PRS SE Custom22・セミホロウ・Mira
②エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・チューニングの仕方
こんにちは、hisaです。
今回は、PRS SEシリーズの22フレットのもの、ホロウボディ系、7弦ギター、Mira、Starla Stoptail、バリトンギターを紹介します。
PRS、調べてみるとかなりバリエーションが多いですね。驚きでした。
知らなかったモデルもあるかもしれません。
これは必見ですね!!
前回記事:PRS SE Custom24の個性と魅力&サウンド紹介
カテゴリー:エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・チューニングの仕方
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目次
PRS SE Custom 22
PRS SE Custom 22 の特徴
PRS SE Custom 22は、トラディショナルなCustomプラットフォームにさらなるビンテージなトーンやフィールを盛り込んだ1本。
厚みのあるミッドレンジと明瞭度の高いトーンにより、バンドやレコーディングのミックスによく馴染むスウィートで濃密なサウンド。
24フレット・モデルと同様、SE Custom 22もマホガニー・バック+メイプル・トップのボディに25インチ・スケールのネックという組み合わせ。
デュアル・ハムバッカーに1ボリューム、1トーン、3ウェイ・ブレード・スイッチに、PRSデザインのストップテイル・ブリッジを装備。
22フレットで成長したギタリストにとってSE Custom 22は、持てるすべてを注ぎ込めるまさに外せないチョイスです。
SE カスタムの22フレットと24フレットの音を聴き比べてみると、22フレットの方が少しファットでロックらしい荒々しいを持っていると思います。
あくまで好みではありますが、ボクはこの22フレットのサウンド、かなり好きだなあ。
より男気のあるロックサウンドが22フレットモデル、という感じがします。
もともと22フレットで十分な方、ガッツのあるサウンドが欲しい方はこちらをチョイスしても良いと思います。
PRS SE Custom 22 カラー
価格は、新品で10万円を切るくらいで、中古では5万円前後です。
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PRS SE Custom 22 とCustom 24のサウンドの違いをチェック!
PRS SE Custom 22 Semi-Hollow
PRS SE Custom 22 Semi-Hollowの特徴
PRS SE Custom 22 Semi-Hollowは、音楽的なミッドレンジと豊かな鳴りが特徴的な1本。
セミホロウ・ボディ独特のエア感のあるスウィートなトーンを備えつつも、トーン・コントロールの操作一発でデュアル・ハムバッカーならではのブライトで迫力溢れるトーンにも。
ボディはマホガニー・バック+メイプル・トップ、メイプル・ネックにローズウッド指板を合わせ、85/15 “S”ピックアップをデュアルでマウント。
コントロール類は1ボリューム1トーンに3ウェイ・ブレード・ピックアップ・スイッチを装備。セミホロウならではのスウィート・トーンに、85/15 “S”ピックアップによる明瞭度に優れ、伸びのあるハイエンド、ローエンドをプラス。
多彩さと弾き心地の良さを兼ね備え、プロ・プレイヤーが頼る1本としても、これからギターを始める1本としても、あるいは新たなコレクションの1本としても最適です。
このギターは、アメリカ南部のロック、ドゥービーブラザースやオールマンブラザースバンドとかやりたくなるギターですね。
結構カラッとしてライトなシブさを加味していて、ホロウボディよりはパワーがあるサウンドです。
大人のアメリカンロックがやりたい方にうってつけのギターですね!!
「China Grove」のリフとか弾きたくなります!!
価格は、新品で8万円前後、中古で6万円くらいです。
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PRS SE Custom 22 Semi-Hollow サウンドチェック動画
PRS SE Hollowbody II 22フレット
PRS SE Hollowbody II 22フレットの特徴
SE Hollowbody IIは、ソリッドボディのパワフルなサウンドと高い安定性に、ホロウボディならではの豊かな鳴りを一体にしたモデルです。
58/15 “S”ピックアップをデュアルでマウントし、ビッグで音楽的なサウンドという、高い明瞭度とバランスの取れたサウンドをホロウボディのプラットフォームで実現しています。
ルックスもサウンドと同様に巧みにデザインされており、フィギュアード・メイプル・トップ+バックにマホガニー・サイドのボディ、同じくマホガニー材のネック(セットネック)にはPRSのトレードマークであるバード・インレイが入っています。
ホロウボディ・プレイヤーもソリッドボディ・プレイヤーもSE Hollowbody IIなら手にしたその瞬間から手に馴染みます。
Gibson ES335と比べると、1つの1つの弦の鳴りが太くて、よりファットな音が出ると思います。少しパワフルなブルースに向いているのではないでしょうか。
価格から考えたら、なかなかいい音がしているのではないでしょうか。
「ES 335の値段には、手が出ないなあ…」と思う方はこちらのチョイスも良いと思います。
少しロックぽくてもいけるのではないでしょうか。
価格は、新品で13万円くらいです。
PRS SE Hollowbody II カラー
PRS SE Hollowbody II サウンドチェック動画
PRS SE Holllowbody Standard
PRS SE Holllowbody Standardの特徴
SE Holllowbody Standardは、オール・マホガニー・ボディのホロウ構造を採用し、ウォームで鳴りの良いトーンを実現しています。
22フレット仕様のワイド・ファット・ネック、PRSアジャスタブル・ストップテイル・ブリッジ、58/15 “S”ピックアップといったスペックで、ビッグでクリア、バランスの取れたトーンが特徴です。
ソリッドボディのパワフルさと高い安定性に、ホロウボディ独特の鳴りの良さを融合させたビンテージ・ギターにインスパイアされたSE Hollowbody Standardは、演奏スタイルを問わずあらゆるプレイヤーにとって手にした瞬間からフィットするギターです。
PRS SE Holllowbody Standard カラー
スタンダードとⅡの違いを個人的な観点で表してみますと、よりビンテージ的なシブさのサウンドのスタンダードとジャジー寄りで洗練されたおしゃれなサウンドのⅡといったところでしょうか。
価格差も少しですから判断が難しいところですが、これは「音の好み」でチョイスすれば良いのではないかと思います。
スタンダードとⅡのサウンド比較動画も掲載しておきましたのでご確認くださいね。
価格は、新品で12万円くらいから10万円くらいの間です。
PRS SE Holllowbody Standardをデジマートで探す。
PRS SE Holllowbody Standard サウンドチェック動画
SE Mark Holcomb SVN
SE Mark Holcomb SVNの特徴
SE Mark Holcomb SVNは、PRSラインナップの中でも独自のポジションを占め、そのクセになるほどの高いプレイアビリティの背後には、24フレット、26.5インチ・スケール、20インチRのエボニー指板ワイド・シン・サテン・メイプル・ネックという他では見られないユニークなスペックがあります。
HolcombシグネチャーのSeymour Duncan Alpha and Omega7弦ピックアップにより、洗練されたコード・ワークでもソロでも、バンドでもソロでも常に適正な出力とクリアなトーンでプレイできます。
また、ブラック仕上げのハードウェア、3ウェイ・ブレード・ピックアップ・スイッチ、プッシュ/プル・トーン・ノブ(コイル・スプリット)といったスペックに、ボディトップはキルテッド・メイプルまたはウォルナットが選べます。
さらに、ピックアップはコイルタップも可能で、ブリッジは裏通し可能なプレートスタイルの7弦ブリッジを装備しています。
「SE SVNはSE 6弦(SE Mark Holcomb)の完璧なカウンターパートで、Peripheryのライブでは絶対に欠かせないギターなんだ。
アグレッシブさを押し出したデザインだけど、コアになるスペックはクリーンも中間的なゲインにセットしたトーンでもうまく鳴るようにできている。
SE Mark Holcombをプレイしたことがある人なら、SE SVNでそれ以上のことができるよ。」 – Mark Holcomb, Periphery
SE Mark Holcomb SVN
価格は新品で13万円前後です。
SE Mark Holcomb SVN サウンドチェック動画
PRS SE Mira
PRS SE Miraの特徴
すぐに手に馴染む高いプレイアビリティと迫力ある魅惑的なトーン、SE Miraは一度手にしたら離し難いギターです。
オール・マホガニー・ボディに85/15 “S”ピックアップをマウントした構成により、バランスの取れたビンテージ・トーンを実現し、オーバードライブさせても音のパンチや明瞭度を損なうことなく角の取れたロック・トーンでプレイできます。
プッシュ/プル・トーン・コントロールによる多彩なサウンドもSE Miraの魅力の1つです。
その他のスペックとして、22フレット仕様のローズウッド指板ワイド・シン・マホガニー・ネックにPRSのトレードマークであるバード・インレイを施し、アジャスタブル・ストップテイル・ブリッジを採用しています。
「使える」ギターであり、弾き心地が良く、弾いていて楽しい、それがSE Miraです。
このギターは、意外と使えるいいギターかもしれません。
ハードロックではない骨太なロックサウンドにうまくハマるかもです。
弦の鳴りが歯切れが良く、音が太い。
パワフルなストロークや歪む手前のロックなアルペジオに合いますね。
トレブリーすぎないサウンドも使いやすそうです。
価格は、新品で7、8万円くらいですね。
PRS SE Miraのカラー
PRS SE Miraのサウンドチェック動画
PRS SE Starla Stoptail
PRS SE Starla Stoptailの特徴
ルックスもスペックも全身レトロスタイルなSE Starla Stoptailは、親しみやすさがありつつも、他では味わえない独特のギターです。
オール・マホガニー・ボディに2ピース・アジャスタブル・ストップテイル・ブリッジによる豊かなミッドレンジを引き出しながら、DS-02トレブル/ベース・ピックアップでブライドなハイエンドでミックスに埋もれないヌケの良さを実現しています。
このDS-02ピックアップは、ボリュームを上げていくとクリーントーンから豊かな倍音を含んだクリスピーなドライブトーンに変化していきます。
エレクトロニクスのレイアウトは3ウェイ・ブレード・ピックアップ・スイッチとプッシュ/プル・トーン・コントロールを装備していますので、ハムバッカーからシングルコイルにスプリットができ、多彩なサウンドを引き出せます。
その他のスペックとして、22フレット、25インチ・スケールのローズウッド指板ワイド・ファット・マホガニー・ネック、バード・インレイ、ピックガード・アッセンブリーとなっています。
トーン、フィール、スタイルのすべてを備えた一本、それがSE Starla Stoptailです。
PRS SE Starla Stoptailのカラー
PRS SE Starla Stoptailのサウンドチェック動画
SE Miraと比べると、Miraより太さが少し減って、レトロ感が少しだけ加味されている感じがします。
このデザイン、特にグリーンの方は、女の子に似合いそうだなあ。ガールズロックバンドや、ちょっとひねりの効いたロックバンドのサウンドに合いそうです。
これも結構オススメですね!!
価格は、新品で7、8万円くらいです。
PRS SE Starla Stoptailをデジマートで探す。
PRS SE 277
PRS SE 277の特徴
通常より長い27.7インチ・スケールのネックを組み込んだSE 277は、よりヘヴィでよりアグレッシブなギター・プレイに最適な1本。
ですがそれだけではありません。際立つクリアネスと伸びのあるハイエンド、ローエンドの85/15 “S”ピックアップにより、ブルーズやファンクにも最適。
また、より力強い鳴りでプレイできるストリングスルー・ブリッジを採用。
クリーントーンでメロディとベースを同時にプレイしたり、ヘヴィなドロップチューニング・リフを刻むのも思いのまま。
ギター・プレイの幅を拡張したいプレイヤーにさらなる多彩さを頼れるスペックで実現した1本、それがSE 277です。出荷時のチューニングはB〜Bです。
これは、いわゆる「バリトンギター」というものですね。
27.7インチのロングスケールで、ベースに近いところまでの低い音を出すことができます。
価格は、新品で8万円前後です。
PRS SE 277のサウンドチェック動画
次回は、「PRS SE シリーズラインナップ&サウンド紹介その2」です。
「SE スタンダード」「SE 245」「SE シグネチャーモデル」等を紹介します!!
次回も必見ですよ!!
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!