KISS キッス「ファイヤーハウス」TAB譜&レッスン動画
こんにちは、hisaです。
KISSの最後の日本公演が2019年に行われ、XJapanのYOSHIKIさんとYOSHIKISSとして紅白にも出演されました。
「キッスをバンドでやってみたい!!」という方も多いと思います。
ギターコードから習得中のギター初心者の方々にKISSの曲は最適です。
キッスのカバーバンドが出来るくらいのレパートリー分の曲数(30曲程度)を掲載していきますよ〜!!!
今回は、KISSのファーストアルバムから「Fire House」にチャレンジしましょう!
KISSの曲、楽しいですよ!!
記事の構成は、
- 当時のライブ映像
- 曲のデータ&解説
- 音源と歌詞&和訳
- ギターチューニングや音作り&エースの使用機材(リンクあり)
- tab譜ありのギターレッスン映像
- 上達のコツ
- ギターマイナスワン(ギターバッキングトラック)音源の掲載
- バンドアンサンブルで気をつけること
となっています。楽しんで練習してくださいね!!
練習曲一覧はこちら→ギター初心者おすすめ練習曲KISS
関連カテゴリー:KISS最後の来日公演ライブ動画!
前回記事:エレキギター初心者練習曲KISSストラッターtab譜レッスン動画
関連記事:エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・チューニングの仕方
関連記事:ここで差がつく!ギター練習法&知識「リズム・コード・バンドリハ
オススメ:二宮愛(Ai Ninomiya)さんの素敵な歌を楽しむカテゴリー
目次
キッス Fire House 1974年ライブyoutube動画
https://www.youtube.com/watch?v=BOf4hfOagfw
KISS 「Fire House」曲のデータ&解説
収録アルバム:1974年2月8日発売 1枚目のアルバム「KISS(地獄からの使者)」に収録
発売日: 1974年2月18日
録音: ニューヨーク ベルサウンドスタジオ
ジャンル: ハードロック、ヘヴィメタル
時間 :3分18秒(シングル)
作詞・作曲 ポール・スタンレー
プロデュース:ケニー・カーナー、リッチー・ワイズ
ポールスタンレーは、ニューヨークのハイスクール オブ ミュージック&アートに通っている時にこの曲を書いたそうです。イギリスのロックグループ、ムーブの曲「 Fire Brigade 」に触発されてこの曲を書いたのだそうです。
キッスのファーストアルバムは、短期間・低予算で作られたため、音がスカスカで迫力がない、と言われています。正直売れませんでしたが、このアルバムの大部分の曲が、今でもライブで演奏されています。
スタジオアルバムの音がスカスカ出会った分、「アライブ」のパワフルな演奏が人々に強大なインパクトを与えたのかもしれませんね。
キッス Fire House ・スタジオ音源動画あり!
KISSのギターチューニング&音作りについては?
この記事のtab譜動画・ギターバッキングトラック動画は、1つを除いては、レギュラーチューニングです。
KISSの音源・ライブにおいては、チューニングは半音下げです。
半音下げチューニングについては、
の記事にやり方の映像がありますので、そちらもあわせてご覧くださいね。
キッス来日!洋楽ロックギタリスト名鑑③ Ace Frehley機材編
キッス来日!洋楽ロックギタリスト名鑑③ Ace Frehley紹介編
こちらの記事↓にも音作りの㊙︎ポイントを書いています。ぜひご覧ください!
アンプのトーンコントロールのつまみのセッティング法を2つお教えします。
1.トレブル・ミドル・ベース等、フルテン法!!
トーン系のつまみを全部フルアップの「10」にします。
ガツンと音が前に出る感じになります。
そこから少しずつ数字を下げて削って映像のアルペジオのサウンドに近づけます。
2.トレブル・ミドル・ベース等、「5」からブーストカット法
トーン系のつまみを全部1から10の中間の「5」にセットします。
癖のないフラットな感じになります。
「5」を中心にして必要な音域を上げたり下げたりして映像のアルペジオの音に近づけます。
初心者の方は、1のフルテン法のほうが、やりやすいかもしれません。
おすすめエフェクターは、とにかくコレ押し!!
「BOSS DA-2」なのですが、現在は廃盤になっているようで、メルカリとかヤフオクで見つけることが出来ます。
さあ、KISSのギター「ファイヤーハウス」のtab譜&映像です!!ストラップをかけて弾いて下さいね!
↓こちらの動画はレギュラーチューニングです。
↓こちらの動画のチューニングは、半音下げです。
左手の手元を確認したい時は、こちらの動画を見ると良いと思います。
上達のコツはやはり、「ゆっくり、正確に、しっかり弾くこと」です!!
最初は、とにかく「ゆっくり、しっかり、正確に」弾くことに留意しましょう。
どうしてかというと、最初から速く弾こうとすると変なクセがついてことに気づかず進んでしまいます。
弾けてるように思えても、結構グチャグチャでドライブ感がありません。
ゆっくり弾いてみると、変な弾き方をしていることやノイズを発しながら弾いていることに気づくことが出来ます。
するとしっかりした弾き方になっていき、結果速く弾くことも出来るようになります。
メトロノームでテンポ「70」でしっかり弾けるようになったらテンポ「80」にと、「10」ずつ上げていきます。
実は、その方が、速く弾けるようになるんです。
要は、ドライブ感がある「速弾き」が出来るようになる秘訣でもあるんですね◎。
急がず、焦らずしっかり弾く練習をすることが、うまくなるコツなんです。
意外でしょ。
キッス「ファイヤーハウス」をギターバッキングトラックに合わせて弾いてみよう!!
「ギターバッキングトラック」とは、ギターパートを抜いたベース・ドラムの音源(演奏)です。CD等に合わせて弾くよりもバンドで演奏する時に絶対うまく出来ます。
今回もバッキングトラックを自作しました。
ヴォーカルのメロディラインが入っていないので、うす〜くバッキングのギターの音を入れていますのでガイドラインにしてくださいね。
チューニングは、「レギュラーチューニング」でOKです。
さあ、あなたもエース、ポールになりきって弾いてみましょう!!!
バンドアンサンブルにおける注意事項は?
ドラムをしっかり聞きながら、「1.2.3.4」と頭の中で数えながら弾く練習をしましょう。
そこがしっかりしていると「聴いていて楽しい演奏」になります
↑の記事も合わせて読んでみてください。
まずは、楽しんで頑張りましょう!!!
いい演奏が出来るとやる側も聴く側も、楽しくて気持ちがいいライブが待っていますよ!!!
次回は、エレキギター初心者練習曲KISS「デュース」tab譜レッスン動画 です。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!