モチベーションアップ!初めてのギターの選び方①入門編
②エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・チューニングの仕方
こんにちは、hisaです。
今回はギター初心者の方が、「初めてのギター」を選ぶ時のポイントを書きたいと思います。
演奏したい音楽のジャンルに適したギターやピックアップの種類、エレキギターの様々なカタチを紹介しています。youtube動画で音も聴けますので楽しめると思います。
どう行ったギターを選ぶとよいのか、参考にしていただければ幸いです。
自分に合った大好きなギターが見つかるといいですね!!!
前回記事:楽しく弾ける練習用小型ギターアンプでモチベーションアップ
カテゴリー:②これでOK!エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・わかりやすいチューニングの仕方
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目次
ギターで弾きたい音楽のジャンルとギターの種類
コレ結構大事です。例えば、
・ジャズがやりたい
★フルアコのギター
・フュージョンがやりたい
★セミアコのギター(ジャズもOK)
レスポールやハムバッカーが搭載されたストラトキャスターもアリです。
・ディストーション(歪んだ音)サウンドのロックがやりたい
★ハムバッキングピックアップが付いているギター
・ファンクやブルースがやりたい
★シングルコイルピックアップのギター
・ポップスがやりたい
★ハムバキング・シングルコイルのどちらでもOK!
・ロカビリーやロックンロールがやりたい
この手のヤツは、グレッチですね!
・ド級のヘヴィメタルがやりたい
これには、「変形ギター」ですね。
メタル以外のジャンルに使うと、浮きまくってしまいますけどね。
ピックアップの種類を知ろう
ハムバッキングピックアップとシングルコイルピックアップの違い
・シングルコイルピックアップの特徴
特歯切れが良く、高音域が豊かで艶があり、クリーン〜オーバードライブくらいまでの音がとても綺麗です。
ピッキングニュアンスもギタリストの感情を損なうことなく表現でき、レスポンスのよさ、粒立ちのよさとヌケのよさも合わせ持っています。
粒立ちが良いためアルペジオやカッティングに最適で、特にブラッシングを含めたカッティングにはシングルコイルしかないと言えるほどの印象です。
低音域が弱く、太く重い歪みの強いサウンドを作るのには向きません。
出力が低く、ノイズを拾いやすいです。
・ハムバッキングピックアップ(ハムバッカー)の特徴
中音域や低音域が豊かで、よく太い音というように表現されます。
この帯域が豊かだと、サスティーンが長く感じられます。出力が高く、パワーがあります。
そのため、歪ませやすく、ノイズにも強いため深い歪みのサウンドを作りやすくなっています。
高音域が弱く、軽く明るいサウンドを作るのには向きません。
ノイズには強いハムバッカーですが、やはりノイズがあります。
このノイズをハムノイズといい、低い音で「ブーン」といったノイズが鳴ります。
・シングルコイルサイズのハムバッキングピックアップ
シングルコイルのストラトキャスターで、パワフルな歪みが欲しいけど、シングルコイルでは物足りない方に、ボディの加工なしで搭載できるピックアップです。
音の感じとしては、シングルコイルとハムバッキングの中間的なサウンドと認識頂くのが良いと思います。
エレキギターの 「カタチ」を覚えておこう
ストラトキャスター・タイプ
3シングルタイプ(シングルコイルピックアップ3つ)
SSHタイプ(リアピックアップがハムバッキング)
リアがハムバッカーだと、よりハードなディストーションサウウンドが得られますね。
レスポール・タイプ
レスポールジュニア
レスポールジュニア(ダブルカッタウェイ)
レスポールにもいろんな種類があります。
レスポールジュニアには「P90」というシングルコイルのピックアップが搭載されています。
フェンダーのシングルコイルよりも太い音がします。
テレキャスター・タイプ
・テレキャスター
・シンライン
・デラックス
・エスクワイア
ジャガー/ジャズマスター・タイプ
・ジャガー
・ジャズマスター
ムスタング・タイプ
SGタイプ
フライングVシェイプ
エクスプローラーシェイプ
PRS(ポールリードスミス)
ほかにもいろんな形のギターがありますが、代表的なものを掲載してみました。
見てるだけでも楽しいですね!
さて、ギターって、どうやって選ぼう…?
ネットで情報をしっかり仕入れて、目処をつけてから楽器屋さんに行こう!!
今回の記事にもいろんな形のギターの写真を掲載しています。
ギターの値段っていくらくらいするの?
↓このサイト↓でも予算別などのおすすめも掲載していますので、ぜひご覧になって下さい!!
↑予算5万円以下、10万円前後、15万円前後、20万円以上と予算別におすすめギターを紹介していますよ!
ギターを選ぶ時に心がけること。「最後は自分の感覚で選ぶ!」
・大事なことは「自分の好みに合うどうか!」です。
「ああっ、このギターが好きっ!!弾きたいっ!!」という直感は結構大事です。
人から勧められた質のいいギターであっても、自分が好きになれなかったらモチベーションが続きません。
好きなミュージシャンが使っているカタチやモデルも選ぶ材料になると思います。
複数で迷ったら、楽器屋さんに行って店員さんに弾いてもらおう!
人に弾いてもらって客観的に音を聴いてみましょう。自分で弾いてもいいですが、
なかなか恥ずかしさもあり弾きづらいですよね。
・手に取ってネックが握りやすいか確かめてみましょう。
ネックが太すぎて弾きにくいとのちのちキツイです。
人によって手の大きさが違います。
握りやすくて弾きやすいもののほうがもちろんいいです。
・「弾きやすいけど形がイマイチ」「弾きにくいけど形が大好き」どっちにする?
直感勝負だったりする場合もあります。「運命の人に出会った!!」くらいのインパクトがあれば、それを買って下さい。
そうでもなければ、同じような形でもう少し弾きやすいものはないか店員さんにきいてみましょう。
安易に「初心者セット」を勧めてくる店員さんもいます。セットの中身が問題です。
そこは、じっくり検討しましょう!!
youtubeで動画を検索して音を聴いてみよう!
youtubeで検索していろいろ音を聴いてみましょう!!
同じ機種でも弾いている方の力量で、ギターのポテンシャルを出しきれていない人もいます。
いろいろ動画を見て検討してみましょう。
そして楽器屋さんへGO!!!
レスポール編
同じレスポールでも、プロのギタリストの西慎嗣さん(上の動画)と楽器屋の店員さん(下の動画)では、随分音が違いますね。
やはりプロのギタリストが弾いている動画の方が良いと思います。
比較系の動画は多々ありますが、そのギターの良い音を出しきれていない方もいらっしゃいます。
さて次回は「フェンダーの世界!モチベーションが上がるギターの選び方」です。
フェンダー特集です!!お楽しみに!!!
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!