hisa blog 保護猫紹介&猫と暮らす基礎知識・70年代80年代洋楽と洋楽ロックギタリスト・二宮愛さんカバー曲紹介ブログ

楽しく弾ける練習用小型ギターアンプで気持ちも上がる!

①ギターアンプの選び方 ①挫折を乗り越える!!ギターの始め方&初めてのギター必要なもの一覧




こんにちは、hisaです。

 

 

今回は、家庭用練習アンプについて書こうともいます。

 

 

この記事を書くにあたっていろいろ考えていたらふと気づいたことがあります。

それも書いておこうと思います。

 

 

ぜひ読んでいただいて「音作り」についても含めて、これから練習用小型アンプをご検討の方は参考にしてみて下さい。

 

前回記事:ギター初心者必見ギターシールドとスピーカーケーブルの知識

 

関連カテゴリー:①挫折を乗り越える!!ギターの始め方&初めてのギター必要なもの一覧

 

関連記事:★洋楽おすすめレジェンドギタープレイヤー名鑑

関連記事:エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・チューニングの仕方

関連記事:ここで差がつく!ギター練習法&知識「リズム・コード・バンドリハ

 

オススメ:二宮愛(Ai Ninomiya)さんの素敵な歌を楽しむカテゴリー

オススメ:80年代洋楽ベストヒットアルバム名盤100選

オススメ:70年代洋楽ベストヒットアルバム名盤100選

 

目次

大事なことは「楽しく弾けるギターアンプであること」です。

 

どんなに高機能でも、出てくる音が「もっと弾きたい〜!!」と思えるような音がするアンプ、それが選ぶ基準です!!

 

・楽しくギターが弾けるいい音がするアンプ

・シンプルなコントロール部

・クリーンサウンドが良いこと

・適度なクランチ(歪み)サウンド

・クセがない方が飽きがこないかも

・特定の好きなジャンルがあれば、それに見合ったサウンドもOK!!

・あくまで家でギターの練習目的でライブ用のセッティングは練習スタジオのアンプでする。

 

 

家での練習用ギターアンプは小型がいいね!

 

それは、確かに小さい方がいいですよね。

 

家の中で場所を取らないほうが、家族の文句が出にくいです(笑)。

 

100Wのアンプヘッドと4発入りのスピーカーキャビネットなんて基本、家で鳴らしたら一発でご近所から苦情の嵐です。

 

20Wくらいまでの小型アンプであれば、家の中で小さな音で練習出来ます。

家の中での練習だけ、と考えればもちろん小型で十分な訳です。

 

ギター練習にはヘッドフォンがあったほうがいいか?

もちろん、ヘッドフォンがあった方が良いです。

 

例えば、夜遅くなると、静かになって音が通りやすくなるので、家族からも言われる可能性があります。

そんな時、ヘッドフォンが使えるギターアンプであれば、気にせず練習が出来ますね。

 

小型ギターアンプにおすすめのコスパの良いヘッドフォン

AKG  K52 密閉型ヘッドフォン

 

ヘッドフォンは、音が素直でフラットなものがいいと思います。
変に低音が出るとかだと、実際にアンプから出る音と違ってきてしまうので違和感があります。

レコーディング用のモニターヘッドフォンでも同じ考え方です。

ライトウェイトな密閉型ヘッドホン「K52」。AKGスタジオモニター伝統のスタイルを継承した機能美あふれるデザインが特徴的です。特筆すべきはその音質で、定番スタジオモニターであるセミオープンタイプのK240系、密閉型のK271系で長年に渡って培ったノウハウやプロ意見を余すことなくフィードバック。エントリークラスながらすばらしいポテンシャルを放つモニターヘッドホンに仕上がっています。

AKGらしい高解像度でナチュラルな鳴りっぷりが印象的で、「なにも足さない、なにも引かない」を言葉だけでなく音質で表現しているのはさすがの一言。いわゆる国産機ではなかなか成しえない音の本質までをもあたりまえのように表現しているのは、さすが音楽の国オーストリアが誇るAKGと言えるでしょう。フラットで美しく、華美でなく淑やか。バランスの良いナチュラルな「音楽」を奏でてくれます。

オールブラックの外観もセンス良く、スタジオモニターとしてはもちろん普段使いにも十分のオールマイティなヘッドホンと言えるでしょう。

 

5000円ちょっとで買えます。音もフラットでクセがない感じで、初心者の方の入門用にお手頃かつコスパ抜群です。

 

最初に買うモニター用ヘッドフォンとしておすすめです。

 

 

家での練習用ギターアンプ、初心者にはどんなものがおすすめなんだろう?2通りの考え方があります。

①技術的な練習のためクリーンサウンドの良い音がするもの。出来ればちょっとだけ歪んでくれればいいかな。

初心者の方は、このタイプの方が良いと思います。

 

家でのギター練習用小型アンプは、あくまで「家でしか使わない」ギター練習用です。
スタジオでのバンドリハーサルやライブでは使いません。

 

エフェクターを繋いでもせいぜい「歪みもの」くらいです。

 

エフェクターやアンプの音作りはこれから学んでいくので、シンプルに生音が出るものの方が使いやすいのではないでしょうか。

 

 

②アンプモデリングやエフェクターも内蔵されていて、レコーディングにも使いたい!!

今の小型アンプは、以前に比べて信じられないくらい高機能になっています。

アンプモデリングや多くのエフェクター、レコーディングにも使えたりします。

 

しかし問題点は、「正直初心者の段階では使いこなせない。」ということです。

ある程度「音作りの知識」がついてきた中級者以上向けのように思います。

 

初心者の時期に購入するのであれば、いろんな機能に手を出さず、とにかくシンプルなクリーンサウンドかちょっとだけオーバードライブさせる程度で良いと思います。

 

 

練習用ギターアンプのおすすめ6選

ヤマハ GA15II  ギターアンプ

15W出力、CLEANチャンネルとDRIVEチャンネルの2ch仕様のギター用コンボアンプ。外部音源を入力できるAux inも搭載し、音源を流しながらセッション形式での練習もできます。
■ギターアンプ、コンボタイプ
■出力:15W
■スピーカー:6.5″×1
■コントロール:ドライブチャンネル(GAIN、VOLUME)、クリーンチャンネル(VOLUME)、EQ(TREBLE、MIDDLE、BASS)
■ヘッドフォン・アウトプット、AUX IN装備
■寸法、重量:29.1W×30H×18.9Dcm、5kg
■基本性能をしっかりおさえた練習用ギターアンプ。外部音源とのミックスが可能なAux in端子を装備。MP3等のオーディオソースを利用したセッション形式での練習が可能です。
一番は、この価格での音の良さです。

 

クリーンとドライブの2チャンネルで6000円前後というのは、入門用としては文句なしです。

初心者の方は、まずこれを買って下さい!!と言っていいくらいのコスパ最高の名機ですね。

クリーンもドライブも気持ちのいい音が安定して出ます。

超おすすめです!!

ヤマハ GA15Ⅱをデジマートで探してみる

↑リンクをクリックするとデジマートのページに飛びます。

ヤマハ THR10 ギターアンプ

YAMAHAの大人気ギターアンプTHRの第二世代THR10II。定評のあるリアルなアンプサウンドを再モデリングし、バリエーションも拡張。さらにBluetoothも追加されています。プロ、アマ問わず自宅のデスクトップ用ギターアンプとしてや、楽屋でのリハーサル用などとしてより幅広い場面で活躍します。

■ギター/ベース用アンプ/コンボタイプ
■出力/スピーカー:20W(10W+10W)/ 8cmフルレンジ x 2
■搭載アンプタイプ
・15種類 Guitar Amp モデル
・3種類 Acoustic モデル
・3種類 Bass Models
・3種類 Flat ボイシング
*「THR Remote」アプリを使用することで全てのサウンドが使用可能
■アンプシミュレーション:CLEAN, CRUNCH, LEAD, HI GAIN, SPECIAL, BASS, ACO, FLAT
■エフェクト:CHORUS, FLANGER, PHASER, TREMOLO, ECHO, ECHO/REV, SPRING REVERB, HALL REVERB, *COMPRESSOR, *NOISE GATE
(*の印がついているエフェクトはTHR Remote上でのみ使用可能です)
■Bluetooth機能搭載
■接続端子
・INPUT(標準フォーンモノジャック)
・PHONES(ステレオミニジャック)
・AUX IN(ステレオミニジャック)
・USB
・DC IN
■電源:ACアダプター
■サイズ:368x183x140mm
■重量:3.0kg~特徴~
・VCMテクノロジーを駆使したリアルな真空管アンプの音色&洗練された多様なエフェクトを搭載
・15種類のギターアンプモデル、3種類のベースアンプモデル、3種類のアコースティックギターサウンド、フラットボイシングが選択可能 ※「THR Remote」アプリを使用することで全てのサウンドが使用可能となります。
・Bluetooth接続により、ワイヤレスでスマートフォンやタブレットからオーディオ再生やアプリでの外部コントロールが可能
・ステレオ出力に圧倒的な広がり感を生み出す技術「エクステンデッドステレオ」を搭載
U・SBクラスコンプライアント対応により、ドライバーインストール不要でパソコン/スマートデバイスと簡単に接続可能
・iOS/Android/Win/macOS対応の専用アプリ「THR Remote」と連携でさらに便利に
高音質なアンプモデリング、多彩なエフェクターも搭載。

家での練習はもとより、将来的にはパソコンを使ってレコーディングしたい人にはおすすめです。
USB端子がついているので、DAWソフトがあれば直接パソコンへ繋ぐことが出来ます。

価格は、4万円前後です。

 

ヤマハ THR10をデジマートで探してみる。

↑リンクをクリックするとデジマートのページに飛びます。

フェンダー小型アンプのおすすめはコレ!!

FENDER  FRONTMAN 10G ギターアンプ
”FRONTMANシリーズ”最小のエントリーモデル。ヘッドフォン端子、CDインプットも備え、小音量での自宅練習に最適です。
■タイプ:ギターアンプ、コンボタイプ
■実効出力:10W
■コントロール:ゲイン、ボリューム、トレブル、ベース、オーバードライブセレクトスイッチ
■スピーカー:6″ Fenderスペシャルデザインスピーカー
■サイズ(cm):26W×28H×14.6Dcm
■重量(kg):3.8kg

 

こちらは、ヤマハGA15Ⅱより千円高いくらいで、7000円前後です。

温かみのあるサウンドが心地よいです。

フェンダーアンプらしさが堪能できます。

スティーヴィーレイヴォーンあたりが好きな方は、こちらがおすすめです。

ちょっとワイルドなブルースって感じですね。

弾いていて気持ちがいいです。

 

フェンダー Frontman 10をデジマートで探してみる。

↑リンクをクリックするとデジマートのページに飛びます。

 

Marshall DSL 1C

価格は、4万円近くしますがめちゃくちゃいい音がします。

1Wですが、かなり大きい音がします。家では0.1Wでも大丈夫かと思います。

 

リバーブもついてますし、センドリターンもあるので音作りもできるかと思います。

いろんなジャンルに使えます。「ちょっといいものを」と思われる方はこちらをおすすめします。

 

■タイプ:コンボ
■実効出力:1W/0.1W
■チャンネル数:2(クラシック・ゲイン/ウルトラ・ゲイン)
■コントロール:ボリューム(クラシック・ゲイン)、チャンネル・セレクト、ゲイン(ウルトラ・ゲイン)ボリューム(ウルトラ・ゲイン)、トーン・シフト、3バンドEQ(トレブル、ミドル、ベース)、リバーブ、ロー・パワー
■プリ管:2 x ECC83
■パワー管:1 x ECC82
■スピーカー:1×8″ Celestion G8C-15″Eight-15″ (15w) 16Ω
■フットスイッチ:付属
■サイズ(cm):36x34x21.5 (W x H x D)
■重量(kg):7.9
■特徴:輝くようなクリーントーンから強烈に歪んだオーバードライブまで、DSL1コンボはあなたの演奏スタイルにあったサウンドに簡単にセットアップできます。由緒正しいDSLの名にふさわしい機能とマーシャルトーンをコンパクトでポータブルなサイズに凝縮した、ホームユースに最適なモデルです。

リアルなアンプサウンドを再現するエミュレート回路付きヘッドフォン出力と、0.1Wまで出力を下げるパワーリダクション機能を搭載。小音量での練習やレコーディングでも素晴らしいサウンドを実現。
■備考:センド/リターン搭載

Marshall DSL 1Cをデジマートで探してみる。

↑リンクをクリックするとデジマートのページに飛びます。

 

 

VOX Pathfinder 10  6000円前後/Orange Crush 12 1万2千円前後/ Fender Frontman 10 7000円前後  アンプ聴き比べ

ここからは、音の好みの世界に入ります。

 

 

好きな音楽のジャンルや、バンドでやりたい音楽によって考える訳ですが、正直どれなんじゃ?という場合は、フェンダーかVOXかな。VOXは音楽ジャンルをちょっと選ぶかも。Orangeはクセが強いかと思います。

 

 

 

 

・ヴォックス→オアシス等のブリティッシュ系ロック、最近の日本のロックにも合うかも。

VOX / PATHFINDER10は、10Wながら自宅練習はもちろん、レコーディング、ライブ・スペースでも十分耐えうる出力を確保したギター用コンボアンプ。独特の存在感を醸し出すVOXアンプのルックスとサウンドが手軽に楽しめます。
■ギター用コンボアンプ
■出力:10W
■特徴
・伝統のVOXルックとサウンドをコンパクトサイズで実現
・はじめてのギターアンプとしての自宅練習から、レコーディング、ライブ・スペースでも十分耐えうる出力を確保
・クリーン/オーバードライブ・スイッチを搭載し、2つのサウンドを瞬時に切り替え可能
・ヘッドフォン/ライン・アウトを装備し、夜間練習や宅禄にも便利
■コントロール:ゲイン、トレブル、ベース、ボリューム、クリーン/オーバードライブ・スイッチ
■入出力:インプット・ジャック、ヘッドフォン/ライン・アウト
■スピーカー:VOX Bulldog 6.5″ x 1(8Ω)
■サイズ:約38W x 26H x 17D cm
■重量:約4.8kg
Vox Pathfinder 10 をデジマートで探してみる。

↑リンクをクリックするとデジマートのページに飛びます。

 

 

・オレンジ→グラムロック、グランジ系に合うかな。

■ギターアンプ
■コンボタイプ
■出力:12W
■スピーカー:Custom 6inch スピーカー
■コントロール:ゲイン、オーバードライブ、ベース、ミドル、トレブル、ボリューム
■ヘッドフォンアウト搭載
■寸法: 30.5 x 29 x 17.5cm
■重量: 4.7kg

 

Orange Crush 12 をデジマートで探してみる。

↑リンクをクリックするとデジマートのページに飛びます。

 

・フェンダー→レイヴォーン系ブルース、イーグルスのようなアメリカンロック。

 

あくまで、参考までです。動画の音を聴いてみて下さいね。

 

で、ものすごく迷ったら最終ヤマハに落ち着くということになったりします。

 

 

 

結局、YAMAHA  GA15Ⅱが使いやすくていい音するよ〜ってことになっちゃいますね。

 

次回は、「エフェクター内蔵?ワイヤレス?今時の練習用アンプ紹介」です。

 

筆者のyoutubeチャンネル(演奏動画あり!!)

 

今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!

また読んでくださいね!!

 

ホームに戻る