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ギター初心者の最初で差がつくリズムの話メトロノーム編

③最初で差がつくリズムの極意




 

こんにちは、hisaです。

 

 

 

前回のギターコラムはギター初心者必見コラム!最初で差がつくリズムの本質。縦が合う編でしたね。

 

 

今日のお題目は、「等速感」とは?「等速感を身に付ける練習とは?」です。

 

 

このギターコラムは、「ギターのコードって何?」「ギターのチューニングってどうやるの?」という方から、ライブ経験なんかもある方々にも「へえ、そうなんだ!」という内容も含めた

 

「どういうのが、ギターが上手いって言うの?」

「どういうのが演奏が上手いって言うの?」

 

ということをまずは知って頂きたく、書き進めていきます。

実は「誤解していたことや」「知らずに偉そうに語っていたこと」なんかも書いていければなあ、と思います。

 

 

今回は、ラジオ体操品評会の優勝に気を良くした5人が「ラジオ体操をダンスに高める!」ですが、その前に「Aくんの秘かな悩み」をお送りします。

 

 

前回記事:ギター初心者必見コラム!最初で差がつくリズムの本質。縦が合う編

 

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ギター 初心者、中級者も必見!意外と知らない「リズムの極意」

Aくんのひそやかな悩み→長くなったり短くなったり、速くなったり遅くなったり

 

品評会に優勝したものの、Aくんは悩みを抱えていたのです。

 

 

Bくんに、Aのかけ声なんかで。「イチ」「ニイ」長さ違うし、「サン」「シイ」長さ違う。それも毎回違うんよ。動きはなんとかみんな合わしとるんじゃが、気になって楽しく出来んし、FさんGさんも違和感ありありな顔して楽しそうじゃないで!」と言われ、

 

 

Gさんに、「みんな頑張ってるから手拍子してあげようと思ったけど、こんなんじゃ出来ないわよ!」と言われました。

 

 

Bくんに言われたこともショックだったけど、Gさん「こんなんじゃ手拍子出来ないわよ!」と言われたのが壮烈にショックだったのです。

実はAくんはGさんにひそかに思いを寄せていたのです。

 

 

「こりゃあ、なんとかせにゃあいけん。」(広島弁)→「これは、なんとかしなければならない。」

「Gさんに楽しく手拍子してもらいたいんよ。」「でも、どうしたらええんじゃろうか?」(広島弁)→「でも、どうしたらいいんだろう?」

 

 

Aくんは考えに考え抜きました。そうしているうちにひとつの結論に至ったのです。

 

 

「正確なものにひたすら合わせて練習するしかない!メトロノームに合わせて練習して、正確な感じをカラダに覚えさすしかないんじゃなかろうか!」

 

 

「ひたすらメトロノームに合わせる練習をして。メトロノーム無しでも正確に「イチ、ニイ、サン、シイ」が言えるようになって、Gさんに楽しく手拍子してもらうんじゃ!!!」

 

 

来る日も来る日も,メトロノームに合わせて「イチ、ニイ、サン、シイ」と数え続けました。

 

 

「よしっ!そろそろメトロノーム無しでやってみるか!」

 

「等速感」の解説 「等速感」とは何か。

 

Aくんは、何も無し「イチ、ニイ、サン、シイ」と声を出してラジオ体操をしてみました。

 

するとどうでしょう!「イチ、ニイ、サン、シイ」一つ一つの長さが等しく均一化されてきて、長くなったり短くなったり,速くなったり遅くなったりしなくなってきました。

等しい速さの感覚が備わってきたのです。

 

 

この「等しい速さの感覚」のことを「等速感」というのです。

 

 

さっそくAくんは、Gさんを連れてきて,自分の「イチ、ニイ、サン、シイ」に合わせて再度手拍子してもらいました。するとGさんは、

 

 

「あっ!!手拍子しやすい!!楽しく手拍子出来るわよ!!!」と言ってくれたのです。

 

 

まとめ:

メトロノームの均一化された拍(イチ、ニイ、サン、シイ)に合わせてひたすら練習することで、速くなったり遅くなったりしない「等しい速度で演奏出来る感覚」が身に付いてくる。

 

この感覚のことを「等速感」という。等速な拍で演奏してくれると,聴いている人「手拍子をしたり」「リズムに乗ってカラダを動かすこと」がやりやすくなる。つまり「楽しく聴ける」のである。

 

よって、演奏の基本中の基本は、一番始めに、「等速感を身に付けること」なのです。

ここが「スタート地点」なのです。

 

この「等速感」がなければ、ノリもグルーヴなんてのもありません。この「等速感」根本中の根本なのです。それには「正確に拍を刻んでくれるもの」つまり「メトロノーム」必要なのです。

 

 

 

だから「メトロノーム」を使って練習しなさい!!と言われるのです。

 

 

Aくんは,トレーニングの末、ついに「等速感」を身に付けました。そうするとリズムが楽しくなってきたのです。そこであることを思いついたのです。

 

 

「このラジオ体操って、動き方に緩急をつけたら、ダンスみたいになるんじゃないだろうか?結構外人みたいにカッコいい感じになるんじゃないだろうか?」と思い始めたんです。

 

 

Aくんは、前回の記事の中では、バンドの中では「ドラマー」って位置づけでしたよね?覚えてます?この記事から読み始めた人は、上の行のリンクをクリックして読んで下さいね!

 

 

「等速感」を身に付けたAくんは、次に「ノリ、グルーヴ」方面へ深化していくんです。次回も続けて読んで下さいね!!!

 

 

 

筆者のyoutubeチャンネル(演奏動画あり!!)

 

今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!

また読んでくださいね!!

 

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