Gibson SG現行ラインナップ紹介&試奏動画
②エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・チューニングの仕方
こんにちは、hisaです。
前回のレスポールの現行ラインナップに続いて、
今回は「SG」の現行ラインナップを紹介します。
もちろん各モデルが「どんなサウンドなのか」も確認出来ますよ!!
現行の「SG」シリーズの特徴、カラーのヴァリエーション、おおよその価格、試奏動画をいろいろお楽しみ下さい。
前回記事:Gibson レス ポール現行ラインナップ 試奏動画あり
カテゴリー:エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・チューニングの仕方
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目次
ギブソン SG スタンダード
ラージピックガード仕様、ネックジョイント位置もStandard‘61と比較しヘッド寄りにジョイントされた仕様となっております。
薄いソリッド・マホガニー・ダブルカッタウェイ・ボディと適度な厚みを持たせたラウンドのネックシェイプに、490R&490Tピックアップを組み合わせ程よいパワー感を持たせたヴィンテージフィール溢れるサウンドをアウトプット致します。
また、ハードウエア類もグローバーペグ、サドルの可動幅の大きいナッシュビルT.O.Mブリッジ、アルミテイルピースの採用等、使い勝手と精度を兼ね備えた仕上がりとなっております。レスポールとはまた違ったSGの魅力を是非体感下さい!
これを持てば、あなたもAC/DCのアンガスヤングになれる!!
サウンド的には、少しだけモダンさをというか「今どき感」が加わっている感じですね。
価格は、12万から20万円程度です。
ギブソン SG Standard 試奏動画
ギブソン SG Modern
トラディショナルなSGのスタイルと今の時代に求められるプレイアビリティとサウンド、高級感が漂う美しいルックスが融合した「SG Modern」
フィギュアドメイプルTop、マホガニーBackのボディーマテリアルからはレスポールライクなサスティーンを生み出し、アシンメトリカル(非対称)スリムテーパーのマホガニーネックは違和感なく手に馴染み、どのポジションでもスムーズなフィンガリングが可能となります。
レギュラーラインでは久しぶりの採用となるエボニー指板はコンパウンド・ラディアス、24フレット仕様となっており、今のシーンに合わせたアップデートと言えるでしょう! ナットにはグラフテック、ペグはグローバーのロッキング・チューナーが採用され、安定したチューニングを確保します。弦交換もスムーズに行えますね。
ピックアップにはバーストバッカープロ(アルニコ5マグネット、ポッティング)をマウントし、ファットでしっかりとしたアタックを持つサウンドとなっております。また、オシャレなクリアボリュームノブのプッシュ/プルでコイルタップも出来ますので、多彩なサウンドが演出可能です。
ギブソンが放つニューモデル「SG モダーン」 是非この機会にお試しください!
価格は19万円前後です。
レスポールモダンもそうですが、「モダン」になると中音域のふくよかさやイナタさが抑えられてフラットな感じの音になりますね。
ここで好みが分かれていくところですね。
ギブソン SG Modern 試奏動画
ギブソン SG Standard ’61
その名の通り、61年スタイルのSGモデル!
SGの特徴と言えば、薄いソリッド・マホガニー・ダブルカッタウェイ・ボディとスリムテーパーに仕上られたネックシェイプですね。
軽量かつハイポジションでもスムーズなフィンガリングが可能となっており、高いプレイアビリティを誇ります。
ピックアップには「Burstbucker 61」を搭載。クリアなサウンドが特徴で、ドライブチャンネルでも程よいパワー感の歪みが得られます。勿論、ピックガードはスモールガードです!このスタイルのSGを待っていた方も多いのではないでしょうか。
価格は17万円前後です。
程よくクリアで、程よくオールド感とモダンさがミックスされていて、
使いやすそうな印象を受けました。
とても良いと思います。
ギブソン SG Standard ’61 試奏動画
SG StandardとSG Standard’61のサウンド比較
スタンダードとスタンダード’61のサウンド比較です。
’61の方が少しワイルドな感じかな。
スタンダードの方が洗練された音のような気がします。
まあ、好みの問題ですね。
ギブソン SG Standard ’61 Maestro Vibrola
それまでのレスポールモデルが今の「SG」シェイプに変更され、新たなモデルとしてスタートを切ったSGスタンダード!マエストロ・バイブローラが搭載された60年初期~中期頃の仕様を再現したニューモデル!
ボディーエッジ部に深く入れられたベベルド・コンターが特徴的な薄いソリッド・マホガニー・ダブルカッタウェイ・ボディとスリムテーパーに仕上られたネックシェイプ、ディッシュインレイ、バインディングが施されたローズウッド指板、マエストロ・バイブローラをマウントし、SGのクラシカルな雰囲気を漂わせてた仕上がりとなっております。 このシェイプだからこそ得られるハイポジションでのスムーズなフィンガリングや軽量なボディーならでは取り回しの良さは、SGの大きな特徴ですね。
ピックアップには「Burstbucker 61」を搭載。クリアなサウンドが特徴で、ドライブチャンネルでも程よいパワー感の歪みが得られます。
Maestro Vibrolaの独特なテンション感から生まれる絶妙なトーンを是非お試し下さい
価格的には、マエストロもサイドウェイも20万円前後です。
ギブソン SG Standard ’61 Maestro Vibrola 試奏動画
ギブソン SG Standard ’61 Sideways Vibrola
それまでのレスポールモデルが全面的に刷新された1961年の仕様を再現したニューモデル!
ボディーエッジ部に深く入れられたベベルド・コンターが特徴的な薄いソリッド・マホガニー・ダブルカッタウェイ・ボディとスリムテーパーに仕上られたネックシェイプ、ディッシュインレイ、バインディングが施されたローズウッド指板、サイドウェイ・バイブローラをマウントしたレスポールSGのクラシカルな雰囲気を漂わせてた仕上がりとなっております。 このシェイプだからこそ得られるハイポジションでのスムーズなフィンガリングや軽量なボディーならでは取り回しの良さは、SGの大きな特徴ですね。
ピックアップには「Burstbucker 61」を搭載。クリアなサウンドが特徴で、ドライブチャンネルでも程よいパワー感の歪みが得られます。
Sideways Vibrolaの独特なテンション感から生まれる絶妙なトーンを是非お試し下さい。
Gibson SG Standard ’61シリーズをデジマートで探す。
ギブソン SG Special
60年代初頭の仕様を再現したSG Special!
ボディーエッジ部に深く入れられたベベルド・コンターが特徴的な薄いソリッド・マホガニー・ダブルカッタウェイ・ボディとスリムテーパーに仕上られたネックシェイプ、ドットインレイ&バインディングが施されたローズウッド指板、P-90ピックアップ、バー・ブリッジとタイトかつダイレクトな鳴りを響かせるシンプルながらもファンの多いモデルで御座います。
P-90ピックアップ特有のファットでありながらも煌びやかで抜けのよいサウンドが印象的です。
価格は14万円前後です。
ギブソン SG Junior
プレイアヴィリティの高いSGシェイプにP-90シングルコイルを一基マウントしたSGジュニア!
シンプルなロックンロールっぷりが魅力のこちらは、マホガニーボディー&マホガニーネックにラップアラウンド・ブリッジとP90の組み合わせからうまれるファットでダイレクトなサウンドが心地よい1本です。
1ピックアップ、1ボリューム、1トーンながらトーンの可変によりサウンドに多少の幅を持たせることは可能なので、そのニュアンスを楽しんでみてください。
価格は13万円前後です。
ギブソン SG Tribute
SG Standardのコスト・パフォーマンス・モデルといえる位置づけながらもそのサウンドはやはりギブソン!サウンドに影響を与えるウッドマテリアルやパーツ類に抜かりはありません。
また、こちらのモデルはメイプルネック仕様となっておりますので、マホガニーネックと比べます抜けのいいエッジーなサウンドキャラクターが魅力で御座います。装飾を簡略化することによってコストダウンを図り、より多くの方に「ギブソン」を感じて欲しい!という熱い思いがあるのではないでしょうか!
フィニッシュは、サテン仕上げとなりますのでさらりとした質感と温かみのある落ち着いた雰囲気もポイントです。
価格は11万円前後です。
次回は、「Gibson Firebird Flying-V Explorer 現行ラインナップ 試奏動画」です。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!