hisa blog 保護猫紹介&猫と暮らす基礎知識・70年代80年代洋楽と洋楽ロックギタリスト・二宮愛さんカバー曲紹介ブログ

ヴァンヘイレンの機材 初期アンプ・エフェクター

★洋楽おすすめレジェンドギタープレイヤー名鑑




こんにちは、hisaです。

「洋楽ロック ギタリスト名鑑」では、
ギターテクニックギター アンプギター エフェクター などのギター 機材 おススメ アルバム小ネタなど、好きなように書いております。youtubeライブ動画ギターサウンドも聴けます。

ボクは、小学6年生の頃から ロック ギタリストのプレイを耳にするようになりました。体験順にその出会いエピソードギタリストへの思いを綴っていきたいと思います。

おつきあい願えれば嬉しいです◎。

今回は、「エディヴァンヘイレンアンプ・エフェクター等の機材紹介」をします。
ぜひご覧になって下さいね!!

前回記事:楽ロックギターギタリスト名鑑 ⑤エディヴァンヘイレン使用ギター編

カテゴリー:★洋楽おすすめレジェンドギタープレイヤー名鑑
関連記事:エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・チューニングの仕方
関連記事:ここで差がつく!ギター練習法&知識「リズム・コード・バンドリハ

オススメ:二宮愛(Ai Ninomiya)さんの素敵な歌を楽しむカテゴリー
オススメ:80年代洋楽ベストヒットアルバム名盤100選
オススメ:70年代洋楽ベストヒットアルバム名盤100選

 

スポンサーリンク

ヴァンヘイレン ギター

エディヴァンヘイレン の使用ギターはこちらの記事をご覧ください!!

エディヴァンヘイレンのギターを年代別に紹介フランケン有り

エディ・ヴァン・ヘイレン 癌で死去 2020年10月6日 Rest In Peace…

 

エディ ヴァン ヘイレン の使用ギターアンプ

初期使用ギターアンプ&エフェクター

 

 

1978年初期ヴァンヘイレンのギターサウンドで特筆すべきところは、

「2台のマーシャルを直列でつないでいる」

「どうやら改造はしていないらしい」

ということです。1台目のマーシャルは、フルアップして思いっきり歪ませます。
そしてスピーカーアウトからダミーロードをかけて音量を落とし、
2台目のマーシャルのインプットにつなぎます。
トーンコントロールをベースを10にしてそれ以外全てゼロにします。

要は、1台目のマーシャルを充分に歪んだプリアンプと考え、2台目で音量調節をする。
そうすると大音量出なくても充分な歪みサウンドが得られるのだそうです。

ただし、フルアップの1台目のマーシャルは1時間程度しか持たないそうです。
なので、ライブに9台ものマーシャルを持ち込んで取っ替え引っ替え使っていたのだそうです。




ライブとレコーディングでは、セッティングがかなり違うみたいです。
レコーディング時のセッティングと思われます。

  1. MXR e.q. set up as midboost (* only occasionally used depending on the guitar)
  2. Marshall plexi Super Lead, unmodified, although simple modifications such as a cascaded input stage or added gain through capacitor/resistor exchanges may have been made.
  3. Ohmite VARIAC set to approximately 90 Volts A/C
  4. Dummy Load
  5. MXR Flanger
  6. MXR Phase 90 (** This was sometimes put in front of the amp instead of after the dummy load)
  7. Echoplex EP3
  8. (***Equalization sometimes added prior to power amp)
  9. H & H power amp
  10. Various Marshall cabinets (sometimes two, sometimes four) used with various Celestion and JBL speakers

「変圧器で110Vを150Vに上げる、は大ウソだった!」

実際は、220Vのイギリス製マーシャルを、変圧器で140Vに下げて使っていた、というのが本当らしいです。
「バイアスを目一杯まであげて、電源117vを87vまで減圧」
パワー管のバイアス電流がmax(117vで80mA程度)になるよう調整POTを上げておく。その1同様に、電源電圧を117vから87vに下げるとバイアス電流が下がって適切な37mAになる。電圧を下げることによってパワー管のプレート電圧が500Vから400V以下に下がり、音量も下がるのだ。

電圧を下げて、音量を下げるために変圧器を使っていたのですね。
全く逆な話でした。なんということでしょう!!

ホセ・アルレダンドの改造マーシャル

1970年台の終わりから80年代の初頭かけて「改造マーシャル」が流行りました。
そのブームをリードしたのが「ホセ・アルレダンド」です。
当時、ホセさんは、いろんなギタリストのマーシャルを改造していました。

ヴァンヘイレンのセカンドアルバムでのエディのマーシャルの改造ポイントは、

「プリアンプにオーバードライブ回路を組み込む」

「トーンの前にマスターヴォリュームをつける」

という、意外とシンプルなものなのだそうです。

要は、「JCM900と同じじゃん!!」

ということなのです。

当時、どんなすごい改造がしてあるのか?!と思っていましたが、なんとシンプルな…..。

1978年ヴァンヘイレン東京公演音源です!




 

なんと、初期だけで1記事分いってしまいました。
まだまだ機材系いろいろありますです。

「エディ・ヴァンヘイレン アンプ・エフェクター編その2」まだ次に続きます!!!

 

次は、洋楽ロックギターギタリスト名鑑⑤エディヴァンヘイレン アンプ・エフェクター編その② です。

筆者のyoutubeチャンネル(演奏動画あり!!)

今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!

ホームに戻る