ギター初心者練習曲KISSラヴ・ガンtab譜&動画
こんにちは、hisaです。
KISSの最後の日本公演が2019年に行われ、XJapanのYOSHIKIさんとYOSHIKISSとして紅白で共演。
「キッスをバンドでやってみたい!!」という方に、ギターコードから習得中のギター初心者の方々にKISSの曲は最適です。
キッスのカバーバンドが出来るくらいのレパートリー分の曲数(10曲程度)を掲載していきますよ〜!!!
今回はマイナーペンタの王道ギターソロ、KISSの「LOVE GUN(ラブガン)」にチャレンジしましょう!KISSの曲、楽しいですよ!!
記事の構成は、
- 当時のライブ映像
- 曲のデータ&解説
- 音源と歌詞&和訳
- ギターチューニングや音作り&エースの使用機材(リンクあり)
- tab譜ありのギターレッスン映像
- 上達のコツ
- ギターマイナスワン(ギターバッキングトラック)音源の掲載
- バンドアンサンブルで気をつけること
となっています。楽しんで練習してくださいね!!
練習曲一覧はこちら→ギター初心者おすすめ練習曲KISS
関連カテゴリー:KISS最後の来日公演ライブ動画!
前回記事:エレキギター初心者おすすめ練習曲KISS「Calling Dr. Love」tab譜レッスン動画
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目次
- 1 キッス ラブガン LOVE GUN 1977年ライブ映像
- 2 KISS 「LOVE GUN」曲のデータ&解説
- 3 キッス LOVE GUN 映像あり!
- 4 KISSのギターチューニング&音作りについては?
- 5 さあ、KISSのギター「LOVE GUN」のtab譜&映像です!!ストラップをかけて弾いて下さいね!
- 6 LOVE GUNのギターソロは王道「マイナーペンタトニック」スケールです!
- 7 上達のコツはやはり、「ゆっくり、正確に、しっかり弾くこと」です!!
- 8 キッス「LOVE GUN」をギターバッキングトラックに合わせて弾いてみよう!!
- 9 次回は、エレキギター初心者おすすめ練習曲KISSショックミーtab譜&youtube動画 です。
キッス ラブガン LOVE GUN 1977年ライブ映像
KISS 「LOVE GUN」曲のデータ&解説
収録アルバム:1977年 6枚目のアルバム「LOVE GUN」
発売日: 1977年6月30日
録音: レコード・プラント・スタジオ・ニューヨーク
ジャンル: ハードロック、ヘヴィメタル
時間 :3分27秒(シングル)
作詞・作曲 ポール・スタンレー
プロデュース:エディ・クレイマー
この曲では、なぜかポールスタンレーがベースを弾いているそうです。
ポール曰く、ラブガンの歌詞は、レッドツェッペリンの「ハウ メニ モア タイムス」に出てくる「ザ ハンター」という言葉にインスパイアされたものだと語っています。
デトロイトロックシティと同様、ライブの常連曲で有名曲ですが、シングルの売り上げとしては振るわなかったのだそうです。
キッス LOVE GUN 映像あり!
KISSのギターチューニング&音作りについては?
KISSの曲は、基本「半音下げチューニング」です。チューニング・音作りについては、下記のリンクをご覧くださいね!
の記事にやり方の映像がありますので、そちらもあわせてご覧くださいね。
こちらの記事↓にも音作りの㊙︎ポイントを書いています。ぜひご覧ください!
おすすめエフェクターは、もうこればっかり書いているのですが、初心者の方も使いやすくていい音が出る「BOSS DA-2」です。もうこれです!!
さあ、KISSのギター「LOVE GUN」のtab譜&映像です!!ストラップをかけて弾いて下さいね!
https://www.youtube.com/watch?v=oQyZVqT3VsM&t=167s
LOVE GUNのギターソロは王道「マイナーペンタトニック」スケールです!
下の図は、LOVE GUNのギターソロのポジションです。
赤い丸の部分は、6弦の12フレットです。1番下が6弦、1番下が1弦です。
このポジションで弾けるフレーズは多いので、しっかり身につけてくださいね!
上達のコツはやはり、「ゆっくり、正確に、しっかり弾くこと」です!!
メトロノームでテンポ「70」でしっかり弾けるようになったらテンポ「80」にと、「10」ずつ上げていきます。
「ゆっくり弾けないものは、速くも弾けない。」
ゆっくりしっかり弾けないものを速く弾いても、ただグジャグジャになるだけです。
グルーヴもドライブ感も出るわけがありません。
とにかく最初はゆっくりのテンポでしっかりと弾けるようになることです。
キッス「LOVE GUN」をギターバッキングトラックに合わせて弾いてみよう!!
「ギターバッキングトラック」とは、ギターパートを抜いたベース・ドラム・メロディライン(ボーカル)の音源(演奏)です。ボーカルパートがないものも多く存在します。
CD等に合わせて弾くよりもバンドで演奏する時に絶対うまく出来ます。
チューニングは、「レギュラーチューニング」にしています。
実際にバンドでやる時は、「半音下げ」の方がヴォーカルが歌いやすいかと思います。
さあ、あなたもエース、ポールになりきって弾いてみましょう!!!
バンドアンサンブルにおける注意事項は?
一番重要なことは、「人が何を弾いている(フレーズやドラムのフィルインなど)か聴いて曲の進行状況を確認しないこと」です。
人をあてにするクセをつけないようにしましょう。
ドラムのフィルインのフレーズで覚えていたりすると、フィルインのフレーズが変わったりすると、こんがらがってしまいますし、ボーカルの歌を頼りにしちゃうとボーカルが練習に来れなかったらアウトですよね。
人が間違えちゃうと、それにつられて自分も間違えてしまいます。
曲の進行は、しっかり頭に入れましょうね。
まずは、
楽しんで頑張りましょう!!!
いい演奏が出来るとやる側も聴く側も、楽しくて気持ちがいいライブが待っていますよ!!!
次回は、エレキギター初心者おすすめ練習曲KISSショックミーtab譜&youtube動画 です。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!