レッドツェッペリン ジミーペイジのギター紹介
こんにちは、hisaです。
ボクは、小学6年生の頃から ロック ギタリストのプレイを耳にするようになりました。体験順にその出会いやエピソード、ギタリストへの思いを綴っていきたいと思います。
もちろん、ギターテクニック、ギター アンプ、ギター エフェクター などのギター 機材 やおススメ アルバムや小ネタなど、好きなように書いていきます。
おつきあい願えれば嬉しいです◎。
今回は、ギタリスト、ジミーペイジを深堀りしてみたいと思います。
ギターや機材、ボクが選ぶベストギターソロなどに迫ります。
ぜひ、ご覧下さいね!!
前回記事:洋楽ロックギタリスト名鑑④ Led Zeppelin Jimmy Page経歴&エピソード編
カテゴリー:★洋楽おすすめレジェンドギタープレイヤー名鑑
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目次
レッド ツェッペリン レコード 買取
ツェッペリンのレコード盤は買取価格が結構高額なようです。
特に1枚目から4枚目までが高いみたいです。
Led Zeppelin ジミーペイジ の ギター
1959年? レスポール スタンダード 通称No.1
ギブソン レスポール スタンダードです。
左側が、「No.1」と呼ばれるもので「ジョーウォルシュ」から譲り受けたものです。
1958年製だと言う説もありますが、1959年製という線が濃いらしいです。
このNo.1はジミーペイジのギターサウンドの要であり,1番の愛器です。
「No.1」は、塗装が経年劣化により褪色し、「レモンドロップ」と言われる色合いになっています。
ネックは、ヴァージル・レイという職人のの手により薄型の楕円形に削られて薄いネックに仕上げられています。
シリアルナンバー自体も削り落とされているので、ジミーペイジがジョーウォルシュから買った時にはナンバーがなく、実際は何年のものなのか不明です。
ペグは,ゴールドのグローバーに、ピックアップセレクターのノブはホワイトに交換されています。
ギブソンカスタムショップが、シグネイチャーモデルを作る時に、実物を預かり分析してみたところ1959年製の可能性が高いと言っていますが、実際のところ定かではありません。
1959年 レスポール スタンダード 通称No.2
右側が「No.2」と呼ばれるもので1959年製です。
「No.1」のサブ機です。ペグはニッケルの「グローバー」に、ピックアップは、「セイモアダンカン」に交換されています。
ネックは左右非対称に削られて、幅が細くなっています。
ツェッペリン解散後にスティーブ・ホイランドによって、サーキット回路が大幅に改造されています。
ピックガード裏の2つのスプリング式スイッチにより、2基あるハムバッキングピックアップの4つのコイルの階乗通り(4×3×2×1=24)のスイッチングが可能ならしいそうです。
このことも推測の域を出ません。
これによりハムバッキングピックアップでもストラトキャスターのようなシングルコイルのような音も出せるらしい、と言われています。
1968年 ギブソン レスポール スタンダード ワインレッド 通称No.3
元々は,ゴールドトップでしたが、ワインレッドに塗り直されています。
ピックアップを「P−90」からハムバッキングピックアップに交換されています。
内部に「ストリングベンダー」という2弦の音程を変える機構がついています。
ギブソン EDS 1275
「天国への階段」での使用が有名なSGシェイプのダブルネックギターです。
シリアル#911117で1968年製あるいは1970年から1972年製造の番号帯です。
ということは、製造年については「諸説ある」ということになります。
ジミーペイジのギターは、なかなか特定しにくいものが多いです。
12弦側のヘッドが長く、ブリッジ位置は通常品よりも下げられています。
このギターは当初は、注文を受けてから作るカスタムメイドギターで配線等は、注文したギタリストの要望を受けていたので、作られるごとに細かく異なっていました。
1971から72年の間にペイジ本人が直接ギブソンのカラマズー工場にオーダーしたのだそうです。
メインのレスポールのフィーリングに近づけるように通常品よりもネックの傾きを強く取るよう指定され、テイルピースの取り付け位置を下げることで弦のテンションにも注意が払われているらしいです。
フェンダー カスタムショップ テレキャスター 「ミラー&ドラゴン」
ヤードバーズ期に複数の円形の鏡を貼り付けた通称「ミラー」。
元のペイントを剥離しナチュラル地肌にドラゴン模様をペイントした通称「ドラゴン」。
ジミーペイジの監修のもとに作られたジミーペイジモデルのテレキャスターです。
「ドラゴン」は、カッコいいですね!欲しいなあ。
ダン・エレクトロ 3021
主にスライド、オープンチューニング用に使用していました。
良くも悪くも個性的な音です。
ジミーペイジは、「カシミール」でこのギターを使っていました。
ネブワースフェスティバルでの「ダンエレクトロ」を使った「カシミール」の映像をご紹介します。
メチャクチャかっこいいですね。
ここまで、ジミーペイジのギターをいくつか紹介しましたが、本当は紹介しきれないくらいもっともっとたくさんあるんです。
そして、エフェクターやアンプについても、書ききれないので次回に記事でご紹介したいと思います。
次回は、洋楽ロックギターギタリスト名鑑④ Led Zeppelin Jimmy Page機材編 です。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んで下さいね!!