名ギタリスト紹介リッチーブラックモア&小林克己編
こんにちは、hisaです。
「洋楽ロックギタリスト名鑑⑦リッチーブラックモア編」です。
リッチーのギターテクニック、使用ギター・アンプ、ギター エフェクター などのギター機材 やおススメ アルバムや小ネタなど、好きなように書いております。youtubeライブ動画でギターサウンドも聴けます。
ボクは、小学6年生の頃から ロック ギタリストのプレイを耳にするようになりました。
体験順にその出会いやエピソード、ギタリストへの思いを綴っていきたいと思います。
おつきあい願えれば嬉しいです◎。
今回は、僕ら世代がロックギターを弾き始めて誰もが通る道「リッチーブラックモア」について書いていこうと思います。
何せ、リッチーフリークの方々は強力でコアな方が多いので、「それは違う!」何て言われそうなのですが、ご指摘いただければ直しますので何卒よろしくお願い致します。
それでは、行ってみましょうか!!
前回記事:洋楽ロックギターギタリスト名鑑⑥トムショルツギター機材紹介編
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目次
リッチーブラックモアのプロフィール
リッチー・ブラックモア
Ritchie Blackmore (2016年6月)基本情報 出生名 Richard Hugh Blackmore 生誕 1945年4月14日 出身地 イングランドサマセット州ウェストン=スーパー=メア ジャンル ハードロック ブルースロック
フォークロック
アートロック
サイケデリックロック
ヘヴィメタル
職業 ミュージシャン、ギタリスト、作曲家 担当楽器 ギター 活動期間 1961年 – 現在 レーベル ポリドール・レコードBMG 共同作業者 ディープ・パープル、レインボー、ブラックモアズ・ナイト 公式サイト blackmoresnight.com 著名使用楽器 フェンダー・ストラトキャスター
リッチーブラックモアとの出会いは、レインボーから
リッチーとの出会いを思い出してみるに、まず出てくるのがもともと家が映画館をやっていた同級生の「M本くん」の部屋であります。
当時僕らは中3生でした。彼はナチュラルのストラトを持っていて、ある曲のイントロを弾きまくっていたわけです。それがこの曲です↓。
ギターを始めたばっかりの僕には、当然弾けるわけもなく唖然としておりました。
そして、M本くんがよく弾いていたのがこの曲の↓イントロでした。
もちろん当時の僕に弾ける由もありません(笑)。
ディープパープル「Smoke On The Water」と小林克己さん
実際にリッチーの曲をコピーし始めたのは、「Smoke On The Water」です。
なんと、今は亡き西城秀樹さんが歌う「Smoke On The Water」を発見!!
ギターソロは、ほぼ完コピです。
1970年代のの終盤では、ロックギターで一番最初にコピーする曲は、やはりあのリフであります。そしてギターソロへと進んでいく訳です。
当時初心者は、この曲から始めましょう!的な流れだった訳ですが、今考えてみれば、あのリフはいいとして、ギターソロは結構難易度高かったのでは?と思ったりします。
でもそのおかげで「これくらい弾けないといけない」的な基準値のようなものが出来たのはよかったと思いますね。
この記事を読んで、「また弾いてみたい!!!」という気持ちがムラムラっと起こった方向けに、tab譜とギターカラオケを用意しましたよ!!
ぜひ楽しんでくださいね!!
「リッチーブラックモア奏法」の小林克己さんについて
ここで登場する方が、かの「小林克己さん」です。
僕ら世代のヤングギター読者は、「小林克己さん」と「斉藤節雄さん」と言えば、「あっ!」と思い出す方も多いはず。
「近田晴夫とハルヲフォン」のギタリストで、「リッチーブラックモア奏法」の著者ですね。
ヤングギターと小林さんの教則音源(当時ソノシートだったような気がします)で練習しました。
その教則音源を発掘することは出来なかったのですが、小林克己さんの音源を発見することが出来たので掲載しますね。
記憶の範囲ではありますが、小林さんの弾く「Smoke On The Water」は、かなりリッチーの雰囲気に近かったと思います。
テンポをゆっくりにしたものも入っていて、コピーしやすかった記憶があります。
この曲のあそこの部分を「ラン奏法」と書いてあった記憶があります。
記憶の範囲ですみませんm( _ _ )m。
実際の小林さんが演奏する映像がこちらです↓。
「ああっ、この人だ!!!」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Deep Purple「Smoke On The Water」のリフについて
これについては、リッチーフリークの方には「何をいまさら..」的なことなのかもしれませんが、意外と知られていないのかも、ということで書いておきますね。
5弦4弦の5フレット、4弦3弦の3フレット、4弦3弦の5フレットで弾く訳ですが、
6弦5弦の10フレット、5弦4弦の8フレット、5弦4弦の10フレットで弾いてたりしますよね。
同じ音でも弦が変わると、雰囲気がちょっと変わります。
結構気分で弾き分けているような気もするんですけどねえ。
↓の動画でご確認下さい。
実際の「ライブ イン ジャパン」は、1972年の8月15日のものが使用されています。
理由は「8月15日のギターリフが一番ちゃんと弾けてたから」らしいのですが、8月15日の出だしも若干あやしいですよねえ。
Deep Purple Live In Japanの「Highway Star」のギターソロはやはりカッコイイ!!
この動画は、音源と同じバージョンですね。
とにかく、このギターソロはむちゃくちゃカッコイイ!!!
特に、動画の4分22秒からの2秒間、速いフレーズからスピードを少しずつ落として緩急をつけているところとか。
今時のギターリストは、ほとんどを同じスピードで弾くので機械的な速弾きになっている人ばかりです。
弾くスピードをコントロールしながら緩急をつけると、よりドライブ感が増します。
それと5分11秒からギターソロの終わりまでのカッコよさは圧巻です。
これがリッチーのタイム感がくっきり出ているところなのかな感じます。
どう聴いてもカッコいいです!!
当時は、キッスの曲をやっていました。
キッスとディープパープルでは、ギターの難易度が全然違います。
「Burn」なんて神様が弾くような曲でしたよ。
あくまで個人的な考えですが、リッチーのギタープレイに特化すれば、やはり第2期のイアンギランの頃が一番かな、と思います。
次回は、リッチーブラックモア使用ギター①ディープパープル時代 です。
1回で書けるのかなあ?頑張って書きますね!!
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!