PRS SEスタンダード24・245・シグネチャー
②エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・チューニングの仕方
こんにちは、hisaです。
今回は、
PRS SE Standard 24、SE 245、SE 245 Standard、
SE Signature Model
(Santana Mark Toremonti、Zach Myers、Mark Holcomb、Paul’s Guitar)
を紹介します。
これらのモデル、お値段も手頃でこんないい音がします。
ギターメーカーとしての努力が伺えますね!!
今回も必見です!!
前回記事:PRS SE シリーズラインナップ&サウンド紹介その1
カテゴリー:エレキギター選び方・弦の選び方・シールドの選び方・チューニングの仕方
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目次
- 1 PRS SE Standard 24
- 2 PRS SE 245
- 3 PRS SE 245のカラー
- 4 PRS SE 245 Standard
- 5 PRS SE Signature Model
- 6 次回は、「PRS S2とCE(Bolt-On)の特徴とサウンドの紹介」です。
PRS SE Standard 24
PRS SE Standard 24の特徴
「初めてのギター」にも「“これぞ”の1本」にも最適なPRS SE Standard 24は、PRSのフラッグシップ・モデルのCustom 24の基本設計を忠実に継承したマホガニー・ボディのギター。
他にも、24フレット・メイプル・ネック(セット・ネック)、ローズウッド指板+バード・インレイ、85/15 “S”ピックアップ、特許取得PRS Moldedトレモロと、PRSの定番スペックを装備し、高いプレイアビリティとダイレクトにアンプに接続しても、エフェクトボードを介しても極上のサウンドを実現。
屈強で高い信頼性のギターを求めるプレイヤーに捧げるパワフルなトーンのギター、それがSE Standard 24です。
「ギターが上手くなりたいと奮闘している初心者プレイヤーが数多く存在している中で、ギターに苛まれなくても良い高い品質のギターを送り出す必要があることは分かっていました。
チューニングがいつも正確で、すべての機能が問題なく動作して、弾きたいと思うようなギターが必要だったのです。
SE StandardはPRSでは初の500ドル以下の価格帯に食い込んだモデルですが、トーンの多彩さ、プレイアビリティ、信頼性では全く妥協していませんし、自信を持ってこのギターをお勧めいたします。
PRS SE Standard 24のカラー
これ、すごいですねえ。
初心者が買うギターとしてうってつけのギターだと思います。
この金額でこれだけの音がするのであれば、十分なのではないでしょうか。
まさに、「初めての1本!」のギターだと思います。
5万円を切る値段が…というのであれば、あとはパシフィカしかありませんね。
普通にライブで十分使えるギターだと思いますよ!!!
価格は、新品で6万円前後です。
PRS SE Standard 24のサウンドチェック動画
PRS SE 245
PRS SE 245の特徴
SE 245はショートスケールに慣れ親しんだプレイヤーにとって「解答」の1本と言えるシングルカッタウェイのギター。
24.5インチ・スケールのWide Fatネックは瞬時に手に馴染み、SE 245トレブル&ベース・ハムバッカー、ボリュームとトーンをそれぞれデュアルで装備したコントロールによる、レコーディングやライブで即戦力となるクラシックなトーン。
バード・インレイと新デザインのロゴを標準装備。
SE 245は、まさにPRSそのもののトーンを余すところなく引き出します。
24.5インチという手の小さい人や女性にはいいですね。
デザインもなんだかちょっと可愛らしい。
音も結構いいなあ。24フレットのものより22フレットの物の方が、ガチッとした音がしてよりロックっぽい気がしますね。
これ、欲しいです!!
価格は、新品で7万円前後です。
PRS SE 245のカラー
PRS SE 245のサウンドチェック動画
PRS SE 245 Standard
PRS SE 245 Standardの特徴
SE 245 Standardのトーンは、レコーディングやライブに即戦力となるクラシカルなもの。
ショートスケールを好むプレイヤーにとって馴染み深い24.5インチ・スケールを採用。
また、Wide Fatマホガニー・セット・ネック、ローズウッド指板、バード・インレイ、PRSデザインのストップテイル・ブリッジ、チューナー、245ハムバッカーという、クラシックPRSのスペックをカバー。
ごく初期のプリファクトリー時代を思わせるオール・マホガニー・ボディによる暖かみがあり、ウッディなトーンが魅力的な1本です。
2001年の登場以来、最高の品質と素晴らしいトーンをお求めやすい価格帯で実現しているSEシリーズ。
SE Standardモデルにより、普及価格帯での存在感をさらに増したSEシリーズ。
その常に掲げているゴールは、あらゆるレベルのプレイヤーに高品質の楽器を、プレイヤーに対峙するのではなく、弾いてみたい、弾き続けていたいと思われるような楽器を作り出すことです。
PRSは、このゴールをSE Standardモデルとともに、さらにお求めやすい価格帯に自信を持って拡げていきます。
価格は、新品で6万円前後です。
PRS SE 245 Standardサウンドチェック動画
PRS SE Signature Model
SE Mark Holcomb
その複雑なリズムと天に突き抜けるようなメロディで、プログレッシブ・メタル・シーンでは見逃せない存在となったバンド、Periphery。
エネルギッシュで破壊力に溢れたサウンド作りの一端を担っているギタリストMark Holcombの手には、彼の名を冠したSeymour Duncan Alpha、Omegaピックアップを搭載したPRSギターが。
そのHolcombとPRSが手を組んで生み出した、他では決して成し得ないギター、それがSE Mark Holcomb。
「このSEシグネチャー・モデルは、俺のメリーランド製ギターで欠かせない特徴をすべて採り入れた最新のローコスト・パッケージだ。
信じられないほどスペシャルなモデルだし、今では俺のレコーディングやステージの機材で最も重要なものの1つだ。」− Mark Holcomb, Periphery
SE Mark Holcombは他のPRSラインナップとは一線を画すモデルで、そのユニークなスペックは、例えば24フレット、25.5インチ・スケール、20インチ・アールのエボニー指板のWide Thinサテン・メイプル・ネックによるクセになるほどの高いプレイアビリティを実現。
Holcombシグネチャーのピックアップはゴージャスなコードでもソロでも、あるいはソロ演奏でもバンドでも常に最適なボリュームを出力。
また、キルテッド・メイプルのボディ・トップ、ブラック・クロームのハードウェア、3ウェイ・ブレード・ピックアップ・スイッチ、プッシュ/プルでコイル・スプリットが可能なトーン・ノブを装備。
価格は新品で10万円前後です。
PRS SE Mark Holcombサウンドチェック動画
PRS SE Mark Tremonti
SE Mark TremontiはパワフルなトーンとクラシックPRSの美しさがマッチした、ロック・ギタリストに向けた1本。
ソロ活動やAlter Bridge、Creedでのリード・ギタリストとしての活動を通じて、Mark Tremontiはその名をメロディアスなヘヴィ・ロック・プレイヤーとして轟かせている。
新設計のSE Tremontiピックアップにボリューム、トーンをデュアルで装備し、Tremontiトーンのアグレッシブさをそのままに。
メイプル・トップ+メイプル表板のボディ、Wide Thinメイプル・ネック、トレモロ・アップ・ルートにより、淀みなくフレーズを連射できます。
価格は新品で7万円前後です。
PRS SE Mark Tremontiをデジマートで探す。
PRS SE Mark Tremontiサウンドチェック動画
PRS Mark Tremonti Standard
ロック・スペック
「自分のシグネチャーであるSE Standardを再びリリースできて嬉しいね。オレが欲しかったスペックをカバーしつつ、プライスはぐっと抑えてあるんだ」- Mark TremontiPRS Mark Tremonti Standardは、ヘヴィ・ロックのリフやメロディ、飛び立つようなソロに最適なパワフルなトーンが特徴の1本。デュアル装備のTremonti “S”ピックアップ、2ボリューム2トーンのコントロールにより多彩でアグレッシブそのもののトーンをそのまま引き出します。
オール・マホガニー・ボディ、ローズウッド指板+PRSバード・インレイ、Wide Thinメイプル・ネック、アームアップ可能にセットされたPRSトレモロという構成のSE Mark Tremonti Standardなら高速でスリリングなハード・プレイが楽しめます。
「ギターが上手くなりたいと奮闘している初心者プレイヤーが数多く存在している中で、ギターに苛まれなくても良い高い品質のギターを送り出す必要があることは分かっていました。
チューニングがいつも正確で、すべての機能が問題なく動作して、弾きたいと思うようなギターが必要だったのです。SE StandardはPRSでは初の500ドル以下の価格帯に食い込んだモデルですが、トーンの多彩さ、プレイアビリティ、信頼性では全く妥協していませんし、自信を持ってこのギターをお勧めいたします。」
価格は新品で6万円前後です。
PRS SE Mark Tremonti Standardをデジマートで探す。
PRS SE Mark Tremonti Standardサウンドチェック動画
PRS SE Paul’s Guitar
「SE Paul’s Guitarは、デザイン、エンジニアリング、チームワークのすばらしい一例だ。SEシリーズのなかでも、限りなくオリジナルのPRSギターに近いものを得られる。とても誇りに思うよ」
ポール・リード・スミス
SE Paul’s Guitarはトーンや多様性をはじめ、たくさんの「PRS」がつまっています。TCI”S”トレブル/ベース・ピックアップは、ピュアなヴィンテージ・サウンドを奏でます。
また、ボリュームノブとトーンノブの間に2つのミニ・トグル・スイッチを搭載しています。
このセットアップで、どちらか1基、もしくは両方のピックアップを正確なシングルコイル・モードに変えることができ、シングルコイル、ハムバック両方のポジションでヴィンテージのシングルコイル・トーンの明瞭さとユニークさを出すことができます。
これはPrivate StockやCore製品以外で初めて作られた電子回路のスタイルです。
「Modern Eagleより前のようなPaul’s Guitarは、常にポールのギター製作における最新の発見と共にあった。
このギターをSEシリーズにしていくため、我々はトーンや機能性、そしてプレイアビリティが正確で、一貫していなければならないと考えた。」- Jack Higginbotham(PRS Guitars COO)
SE Paul’s Guitarは、初期のPRSギターを思わせるAmber、Aqua、Fire Redの3色展開となります。
価格は新品で12万円前後です。
PRS SE Paul’s Guitarをデジマートで探す。
PRS Paul’s Guitarサウンドチェック動画
PRS SE Santana
SEシリーズの起源であるSE Santana。Carlos Santanaがステージでプレイしうるレベルの高品質のギターをどこまでローコストで製作できるか、それが目標でした。
Santanaならではのトーンとスタイル、その夢が現実のものとなったのが、SE Santanaです。
Carlos SantanaのPRSアーティストとしての影響力の大きさが、この2001年デビューのSEシリーズ開発に道筋を付けました。
その伝説に敬意を表してPRSが自信を持ってリリースするのが、最新のSE Santanaです。
SE SantanaはSEシリーズ初の24.5インチ・スケール・ネックのモデルで、しかもSantanaのトレードマークであるメリーランド製PRSモデルと同じシルエットというのもSEシリーズ初のこと。
これまでになくSantanaモデルの各スペックに肉薄したSEモデルであり、最高のクオリティとバリューを実現しました。
ぜひお近くのPRSディーラーでSE Santanaをお試しください。
ポールリードスミスを使い始めた頃のサンタナの音が出せるギターですね。
基本的に歪ませた音でパワーコードをガシガシ弾くギターではありません。
カルロス・サンタナが好きな方が買うギターです。
いろんなジャンルに汎用できるギターとは、違うと思います。
価格は新品で8万円前後です。
PRS SE Santanaサウンドチェック動画
PRS SE Santana Singlecut Trem
SE Santana Singlecut Tremは、サンタナの限定Private Stockであるgold leafに敬意を表し作られました。カルロスがステージで演奏し使い込まれたgold leafを型取りし、この特別なギターのSEバージョン製作が始まったのは、サンタナが2018Paul’s GuitarのTCIピックアップの音を聞いたころでした。
このトーンに感銘を受け、サンタナはこのピックアップのコイル・タップを除いたものをリクエストし、そこからTCI”S”ピックアップが誕生しました。
スペシャル・モデルのフル・レンジ・トーンの獲得を求めて、サンタナとポールは、サンタナが個人的に所有する楽器と向き合い、gold leaf singlecutを選びました。
伝統的なサンタナ/PRSコンビネーションである24.5インチスケール、24フレット、トレモロ・ブリッジが追加され、SE Santana SinglecutTremは、ショート・スケール・ギターの快適さをもって2オクターブを出すことができます。
「PRSについていつも思うのは、完全無欠ということだよ!ケースから出してみたらもう、このギターは見た目も感触もすばらしい。
だが私にとってはあらゆる音とともに飛び立たせてくれるサウンド、レゾナンス、振動のことを言っているんだ。
SE Santana Singlecut Tremには、パワーと鮮明さを出せるレンジと普遍的なトーンがある。
自分の心の中にある音楽に合った、独自の音を見つけられる。
何年も前にこのすばらしいギターをPRS SEシリーズに加えるスタートを手伝えたことを光栄に思うよ。
このすばらしいギターで、翼を広げ、自分自身の音を見つけてくれることを歓迎るするよ!」とカルロス・サンタナは話しています。
ボクは、サンタナが大好きで、3回ライブに行きました。
「自分が使う」という前提で、SE SantanaとSE Santana Singlecut Tremとどちらを選ぶかというと、この「SE Santana Singlecut Trem」を選びます。
実を言うとこちらの方が、YAMAHAのサンタナ・ブッダモデルのキャラクターに近いからです。
サステインの良さとバリバリ言わないあか抜けたサウンドです。
少しハードなロックバンドサウンドもこのギターのサウンドならいけますし、泣きのギターサウンドもいけます。
ゴールドもかっこいいですね!
価格は新品で8万円前後です。
PRS SE Santana Singlecut Tremをデジマートで探す。
PRS SE Santana Singlecut Tremサウンドチェック動画
PRS SE Zach Myers
SE Zach Myersは人気ミュージシャンでも納得するスペックを備えた1本。セミホロウ・ボディの鳴り、そしてサテン・フィニッシュのスムーズなネックの感触で、瞬時に手に馴染みます。
「PRSを弾いて12年になる。これが今まで弾いてきたギターでベストだ。」− Zach Myers, Shinedown
プラチナ・アルバムを連発しているバンドShinedownのリード・ギタリストZach MyersがPRS Custom 22を手にしたのは彼が15歳の時。
そして彼の名を冠したSEシグネチャー・モデルが発表されたのが2010年。
ステージでPRSを弾き、いくつかのPRSバンドを教えたギタリストとして、Myersはギターのフィールやビルド・クオリティがどうあるべきかを知悉している。
数カ月に及ぶPRS SEチームとの設計やディスカッションを経て、ZachとPRSが最新のSE Zach Myers 2015年モデルをリリース。
2015 SE Zach Myersは中空マホガニー・ボディ+メイプル・キャップ、表板にはフレイム・メイプル、そしてfホールを装備したボディは、ナチュラルでチェンバー内のリバーブがよく響くスムーズなミッドレンジのトーン。
サテン・フィニッシュの22フレット、24.5インチ・スケールのネックはよく手に馴染み、ウッディで上々の弾き心地。その他のスペックとして、PRSアジャスタブル・ストップテイル・ブリッジ、ビンテージ・スタイル・チューナー、PRS SE 245ピックアップ、2ボリューム、2トーン、3ウェイ・トグル式のピックアップ・スイッチを装備。
価格は新品で8万円前後です。
PRS SE Zach Myersサウンドチェック動画
次回は、「PRS S2とCE(Bolt-On)の特徴とサウンドの紹介」です。
ほんと、PRSっていろんな種類と価格帯がありますね!!
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!