ギター初心者練習ギターコード「ルートの位置を覚える」
こんにちは、hisaです。
今回は、ギターを弾きますよ!!
今回は「Eフォーム「Aフォーム」を使って、
ルートの位置を覚えていきます。
どんなことに役立つのかと言いますと、ルートの位置を覚えておけば、
・思ったコードがパッと一番近いポジションで弾ける。
・今後ギターソロを弾くときに、コード名を見てソロのラインが展開出来るようになる、というメリットがあります。
ですからのちのちとても役に立ちます。
前回記事:ギター初心者 曲 練習法④コードの覚え方コードチェンジ1
メトロノーム、左足の踏み方は、
練習手順をご参照下さい。
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目次
エレキギター初心者コード練習法〜6弦でのルートの位置の覚え方〜
6弦ルート「Eフォーム」で移動していきながら、6弦上のルートの
位置をコードを弾きながら覚えていきます。
覚えるのは「ルートの位置」です。
「F(ファ) G(ソ) A(ラ)B(シ) C(ド) D(レ)E(ミ)F(ファ)」
の順番で1小節ずつ進んでいきます。
6弦ルートのコード表
コードの下に「ルート名」を記載しています。フォームは、「Eフォーム」です。
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弾くときのポイント
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-17-10.29.36-300x95.png)
この時のポイントは、ルート名を言いながら(意識しながら)弾くことです。
今回は「ルートの位置を覚えること」が目的なので、ただ弾いても効果がありません。
今回の音源は4カウントが2小節入ってコードを弾き始めます。
6弦10フレットをルートとする「D」は、意外と使っていないことがあったりしますが、
ルートの位置は覚えておきましょう。
6弦12フレットがルートの「E」は、ローコードの「E」の1オクターブ上、と
6弦13フレットの「F」は、6弦1フレットがルートの「F」の1オクターブ上になります。
エレキギター初心者コード練習法〜5弦でのルートの位置の覚え方〜
続きまして、
5弦ルート「Aフォーム」で、移動していきながら、
5弦上のルートの位置をコードを弾きながら覚えていきましょう。
B(シ) C(ド) D(レ) E(ミ) F(ファ) G(ソ) A(ラ)
の順番で1小節ずつ進んでいきます。
5弦ルートのコード表
コードの下に「ルート名」を記載しています。
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.46.31.png)
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![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.48.12.png)
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.48.22.png)
弾くときのポイント
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-17-10.38.25-300x94.png)
今回も、ルート名を言いながら(意識しながら)弾いて下さい。
「ルートの位置を覚えること」が目的なので、ただ弾いても効果がありません。
今回の音源も4カウントが2小節入ってコードを弾き始めます。
無作為に適当にポジションを押さえてみて、
「ここはF」とか「ここはA」とか、パッとルート名が言えるようになると、
応用が利くようになってきます。その位置でパっとコードが弾ける訳ですから、
かなりいろんなことがスムースになってきますよ。
エレキギター初心者コード練習法〜4弦でのルートの位置の覚え方〜
4弦ルートに入ります。
4弦ルートと6弦ルートの関係
「あれっ!?6弦ルートとコードは同じなの?」という言葉も出てくると思います。
そうなんです。4弦ルートは6弦ルートの1オクターブ上の音でコードを作ります。
ルートの6弦と4弦の距離感を覚えて下さいね。
オクターブ奏法という1オクターブ上の音と下の音を同時に弾く奏法があります。
少し説明しておきますね。
下↓の表は2つとも「ルートF」のポジションです。
ルートと1オクターブ上の音で構成されています。
このポジションのままスライドさせていくのがオクターブ奏法です。
この「オクターブのポジション」を覚えておいて下さいね。
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.08.12.png)
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.18.49.png)
4弦ルートのコード表
では、本題に戻ります。4弦ルートです。
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.52.54.png)
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.53.12.png)
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.53.29.png)
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.54.11.png)
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.55.37.png)
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.58.07.png)
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/スクリーンショット-2019-07-18-10.58.15.png)
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弾くときのポイント
![](https://hisabradxx.net/wp-content/uploads/2019/07/4弦ルートコード-300x76.png)
とにかくルート名を言いながら(意識しながら)ルートの位置を覚えることを
意識して弾いて下さい。ルートの位置を覚えてしまうと汎用性がかなり上がり
ますので頑張りましょう!!
6弦ルート、5弦ルート、4弦ルートをコードで弾いて覚えられてきたら、
コードの代わりに、先ほど出てきた「オクターブポジション」を使って、
ルートの位置を確認してみましょう。
シンプルにルートの音だけなので確認しやすいと思います。
5弦ルートの場合は、6弦ルートと同じフォーム、
3弦の場合は4弦ルートと同じフォームです。
これをやってみると、実は2弦と1弦のルートの位置もわかってきたりしますよ!
楽しんでいろいろやってみて下さい。この辺のところは、結構厚めに書いています。
いろんなポジションでコードを弾けるようになろう!
これまでレッスンを受けてきた中で、
コードがいろんなポジションで、ぱっと弾ける方が演奏の幅が格段に上がり、
ギターソロをアドリブで弾く時にも、そのコードを中心に展開させていくことが
やりやすくなる、と気付きました。
ギターを始めて間もない方は、今のうちにルートの位置を覚えて
いろんなポジションでコードが弾けるようになると、本当にプレイの幅が
広がり楽しめます。頑張って練習して下さいね!
次回は、エレキギター初心者練習法⑥パワーコードの秘密 へと続きます。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!