KISS キッス「ブラックダイアモンド」TAB譜&レッスン動画
こんにちは、hisaです。
KISSの最後の日本公演が2019年に行われ、XJapanのYOSHIKIさんとYOSHIKISSとして紅白にも出演されました。
「キッスをバンドでやってみたい!!」という方も多いと思います。
ギターコードから習得中のギター初心者の方々にKISSの曲は最適です。
キッスのカバーバンドが出来るくらいのレパートリー分の曲数(10曲程度)を掲載していきますよ〜!!!
さあ、ついに今回で10曲目です!!「アルペジオ」が登場です!!頑張っていきましょう!!
お楽しみに!!!
記事の構成は、
- 当時のライブ映像
- 曲のデータ&解説
- 音源と歌詞&和訳
- ギターチューニングや音作り&エースの使用機材(リンクあり)
- tab譜ありのギターレッスン映像
- 上達のコツ
- ギターマイナスワン(ギターバッキングトラック)音源の掲載
- バンドアンサンブルにおける注意事項
となっています。楽しんで練習してくださいね!
練習曲一覧はこちら→ギター初心者おすすめ練習曲KISS
関連カテゴリー:KISS最後の来日公演ライブ動画!
前回記事:エレキギター初心者練習曲KISSコールドジンtab譜レッスン動画
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目次
キッス BLACK DIAMOND 1974年ライブ動画
KISS 「BLACK DIAMOND」曲のデータ&解説
収録アルバム:1974年 1枚目のアルバム「KISS」
発売日: 1974年2月18日
録音: 1973年1月
ジャンル: ハードロック、ヘヴィメタル
時間 :5分12秒
作詞・作曲 ポール・スタンレー
プロデュース:ケニー・カーナー、リッチー・ワイズ
この曲は、静かなギターアルペジオから始まり、続いて激しいリフが入ります。
ドラムにピータークリスがメインヴォーカルを取っています。
ピーター脱退後も、エリックカーやエリックシンガーの歴代ドラマーがこの曲を歌っています。
エンディングのギターソロの部分はテンポを落としてドラマティクに盛り上げていきます。
コンサートの最後の曲として演奏されることも多い曲です。
キッス BLACK DIAMOND どんな歌詞?和訳・映像あり!
KISSのギターチューニング&音作りについては?
ギターのチューニングは「半音下げ」です。半音下げのやり方については、
記事にやり方の映像がありますので、そちらもあわせてご覧くださいね。
こちらの記事↓にも音作りの㊙︎ポイントを書いています。ぜひご覧ください!
キッスの場合、アンプをストレートに歪ませたサウンドなので、最小限ディストーション1個で勝負出来ます。
アンプのトーンコントロールのつまみのセッティング法を2つお教えします。
1.トレブル・ミドル・ベース等、フルテン法!!
トーン系のつまみを全部フルアップの「10」にします。
ガツンと音が前に出る感じになります。
そこから少しずつ数字を下げて削って映像のアルペジオのサウンドに近づけます。
2.トレブル・ミドル・ベース等、「5」からブーストカット法
トーン系のつまみを全部1から10の中間の「5」にセットします。
癖のないフラットな感じになります。
「5」を中心にして必要な音域を上げたり下げたりして映像のアルペジオの音に近づけます。
初心者の方は、1のフルテン法のほうが、やりやすいかもしれません。
エフェクターのおすすめは、こちら!!「BOSS DS-1X」です。
ポイントは、最初のアルペジオの時のアンプのクリーンサウンドを低音が出過ぎないよう注意して、少しトレブリー気味にしておく、ということです。
ディストーションも歪ませすぎず、ベースはカット気味にしてくださいね。
さあ、KISSのギター「Black Diamond」のtab譜&映像です!!ストラップをかけて弾いて下さいね!
上達のコツは、「アルペジオをゆっくり正確に弾くこと」です!!
メトロノームでテンポ「70」でしっかり弾けるようになったらテンポ「80」にと、「10」ずつ上げていきます。
「ゆっくり弾けないものは、速くも弾けない。」
ゆっくりしっかり弾けないものを速く弾いても、ただグジャグジャになるだけです。
グルーヴもドライブ感も出るわけがありません。
とにかく最初はゆっくりのテンポでしっかりと弾けるようになることです。
キッス「ブラックダイアモンド」をギターバッキングトラックに合わせて弾いてみよう!!
「ギターバッキングトラック」とは、ギターパートを抜いたベース・ドラム・メロディライン(ボーカル)の音源(演奏)です。CD等に合わせて弾くよりもバンドで演奏する時に絶対うまく出来ます。
バンドアンサンブルにおける注意事項は?
一番重要なことは、「人が何を弾いている(フレーズやドラムのフィルインなど)か聴いて曲の進行状況を確認しないこと」です。
一番ダメなことは、「自分が今、曲のどこを弾いてるかわからなくなること」です。
人が間違えちゃうと、それにつられて自分も間違えてしまいます。
曲の進行は、しっかり頭に入れてください。
まずは、
楽しんで頑張りましょう!!!
いい演奏が出来るとやる側も聴く側も、楽しくて気持ちがいいライブが待っていますよ!!!
KISS 1974年2 地獄のさけび Hotter Than Hell
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!