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映画「イエスタデイ」後期ビートルズアルバム名曲紹介

★レジェンド級続々!音楽性が深まる70年代洋楽名盤

 

こんにちは、hisaです。

 

 

「ビートルズアルバムヒット曲紹介特集」も後半となりました。

後半も名盤の目白押しで素晴しい楽曲の数々です。

ああだのこうだの言わずに、どんどん行きますね!

 

前回記事:映画「イエスタデイ僕はビートルズ」前期ビートルズアルバム名曲紹介

 

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サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド – Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band(1967)

①SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND
②WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS
③LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS
④GETTING BETTER
⑤FIXING A HOLE
⑥SHE’S LEAVING HOME
⑦BEING FOR THE BENEFIT OF MR. KITE!
⑧WITHIN YOU WITHOUT YOU
⑨WHEN I’M SIXTY-FOUR
⑪LOVELY RITA
⑪GOOD MORNING GOOD MORNING
⑫SGT. PEPPER’S LONELY HEARTS CLUB BAND (Reprise)
⑬A DAY IN THE LIFE

 

世界初のコンセプト・アルバムと呼ばれ、その後のポップ・ミュージックに大きな影響を与えたアルバムです。

 

好みが分かれ、賛否両論があるアルバムだと思います。

 

他のビートルズのアルバムとは趣が違います。

実験的な雰囲気があり「ポップな」とは少し違います。

そのため戸惑う方もいるかもしれませんね。

 

 

 

マジカル・ミステリー・ツアー – Magical Mystery Tour(1967)

①MAGICAL MYSTERY TOUR
②THE FOOL ON THE HILL
③FLYING
④BLUE JAY WAY
⑤YOUR MOTHER SHOULD KNOW
⑥I AM THE WALRUS
⑦HELLO GOODBYE
⑧STRAWBERRY FIELDS FOREVER
⑨PENNY LANE
⑩BABY YOU’RE A RICH MAN
⑪ALL YOU NEED IS LOVE

 

映画のマジカルミステリーツアーは、イギリスで酷評され、アメリカでの公開はキャンセルされてしまいました。

 

1976年になるまで公になることは無く、アンダーグラウンド扱いでした。

 

しかし、サウンドトラックは好意的に受け入れられ、アメリカのチャートでは、8週連続1位を獲得しました。

 

確かに楽曲を見ると、「マジカルミステリーツアー」に始まって「フールオンザヒル」「ハローグッドバイ」「オール ユー ニード イズ ラブ」など、素晴しい曲がいっぱい入っていますよね。

 

ザ・ビートルズ – The Beatles(1968)

 

通称『ホワイト・アルバム(WHITE ALBUM)』と言われています。

 

アップルレーベルの初アルバムで、オリジナルアルバムでは唯一の二枚組です。

 

30曲収録というボリュームで、曲調はバラードからギターの弾き語り調、ボードビルからハードロック、ミュージックコンクレート風まで幅広い音楽性の曲が収録されています。

 

ディスク:1
①BACK IN THE U.S.S.R.
②DEAR PRUDENCE
③GLASS ONION
④OB-LA-DI, OB-LA-DA
⑤WILD HONEY PIE
⑥THE CONTINUING STORY OF BUNGALOW BILL
⑦WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS
⑧HAPPINESS IS A WARM GUN
⑨MARTHA MY DEAR
⑩I’M SO TIRED
⑪BLACKBIRD
⑫PIGGIES
⑬ROCKY RACCOON
⑭DON’T PASS ME BY
⑮ WHY DON’T WE DO IT IN THE ROAD?
⑯I WILL
⑰JULIA

 

ディスク:2
①BIRTHDAY
②YER BLUES
③MOTHER NATURE’S SON
④EVERYBODY’S GOT SOMETHING TO HIDE EXCEPT ME AND MY MONKEY
⑤SEXY SADIE
⑥HELTER SKELTER
⑦LONG, LONG, LONG
⑧REVOLUTION 1
⑨HONEY PIE
⑩SAVOY TRUFFLE
⑪CRY BABY CRY
⑫REVOLUTION 9
⑬GOOD NIGHT

 

 

 

イエロー・サブマリン – Yellow Submarine(1969)

①Yellow Submarine
②Hey Bulldog
③Eleanor Rigby
④Love You To
⑤All Together Now
⑥Lucy in the Sky with Diamonds
⑦Think For Yourself
⑧Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band
⑨With a Little Help from My Friends
⑩Baby, You’re a Rich Man
⑪Only A Northern Song
⑫All You Need Is Love
⑬When I’m Sixty-Four
⑭Nowhere Man
⑮It’s All Too Much

 

レコードではA面 のみがビートルズの作品。

 

メンバーが当初乗り気でなかったので、既録音の余った曲や捨て曲が主に収録されました。

 

レコードB面は、ジョージ・マーティン作曲・編曲による、オーケストラでのサウンドトラックとなっています。

 

 

アビイ・ロード – Abbey Road(1969)

①COME TOGETHER
②SOMETHING
③MAXWELL’S SILVER HAMMER
④OH! DARLING
⑤OCTOPUS’S GARDEN
⑥I WANT YOU (She’s So Heavy)
⑦HERE COMES THE SUN
⑧BECAUSE
⑨YOU NEVER GIVE ME YOUR MONEY
⑩SUN KING
⑪MEAN MR MUSTARD
⑫POLYTHENE PAM
⑬SHE CAME IN THROUGH THE BATHROOM WINDOW
⑭GOLDEN SLUMBERS
⑮CARRY THAT WEIGHT
⑯THE END
⑰HER MAJESTY

不発に終わった『ゲット・バック・セッション』のアルバム制作後にレコーディングされた作品なので、レコーディング・セッションの詳細が明るみに出るまでは、本作がビートルズのラスト・アルバムとされてきました。

 

しかしこのアルバムがリリースされた後の1970年にも『ゲット・バック・セッション』のレコーディングが続けられ、その後同年3月から4月にわたってフィル・スペクターがアルバムを再制作し直したことが明らかになったので、次作の『レット・イット・ビー』がビートルズのラスト・アルバムであることが判明しました。

 

アルバムの完成度は極めて高く、特にアナログ盤B面に収録された、未完成曲を繋げたメドレーは素晴らしいとの評価です。

 

4人が並んで横断歩道を歩くジャケット写真は非常に有名ですね。

 

レット・イット・ビー – Let It Be(1970)

①TWO OF US
②DIG A PONY
③ACROSS THE UNIVERSE
④I ME MINE
⑤DIG IT
⑥LET IT BE
⑦MAGGIE MAY
⑧I’VE GOT A FEELING
⑨ONE AFTER 909
⑩THE LONG AND WINDING ROAD
⑪FOR YOU BLUE
⑫GET BACK

1969年1月22~31日、4月30日および1970年1月3~5日のセッションでレコーディングされた音源を元に、1970年3月23日から4月2日にかけてフィル・スペクターがオーケストラやコーラスを加えるなどして編集し完成させたアルバムです。

 

曲目が全て一緒ではないようですが、当時の曲の本来のアレンジに近く編集・リミックスされたアルバムが、2003年11月、『レット・イット・ビー…ネイキッド』として発売されました。

 

ビートルズは、プリーズプリーズミーを1963年に発売して、レットイットビーを1970年に発売して解散しています。

 

10年も活動していないのですね。ずっと受け継がれ続けているので、もっと長く活動していたかのように思っていました。

 

映画「イエスタデイ」をきっかけとして、ビートルズをもっとたくさんの方々に聴いて頂けるといいですね。

 

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筆者のyoutubeチャンネル(演奏動画あり!!)

 

今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!

また読んで下さいね!!

 

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