ヤードバーズ「ハヴィングアレイヴアップ 」1965年
こんにちは、hisaです。
今回は、ヤードバーズ の「Having A Rave Up」を紹介します。
「ロジャー・ジ・エンジニア」よりも、このアルバムの方が、ギターアルバムですね。
ヤードバーズ の曲をコピーするなら、こちらの方が楽しめるかと思います。
ジェフベックのスタジオ録音とエリッククラプトンのライブ演奏の両方が堪能出来ます。
ボーナストラックに他の有名曲もあるので、結構網羅できる感がありますよ。
このシリーズでは、
・名盤アルバムの全曲紹介
・ギター、アンプ、エフェクターなどの機材紹介。
・ギターレッスン動画やTab譜、練習用バッキングトラック動画
の紹介を中心にお届けしたいと思います。
レッスン動画(Tab譜)やバッキングトラック動画は、「発見できたもの」をアップしておりますので、全ての曲にあるわけではありません。よろしくお願いいたします。
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目次
The Yardbirds / Having A Rave Up アルバム紹介
リリース 1965年11月15日
録音 1965年4月 – 9月
時間 37分40秒
レーベル エピック
プロデュース Giorgio Gomelsky
Having a Rave Up with the Yardbirds」、または単に「Having a Rave Up」は、イギリスのロックグループ、ヤードバーズのアメリカでの2枚目のアルバムである。
エリック・クラプトンに代わってジェフ・ベックがギターを担当してから8ヵ月後の1965年11月に発売された。
2人のギタリストによる曲が収録されており、グループのルーツであるブルース・ロックと、初期のサイケデリック・ロックやハード・ロックの実験を反映している。
タイトルは、バンドがいくつかの曲で使っていた「レイヴ・アップ」というドライビングなアレンジを意味している。
このアルバムには、クラプトンとの最初期のライブ録音が収録されています。1964年3月に録音されたこの曲は、米国では発売されなかったバンドの英国デビューアルバム『Five Live Yardbirds』に収録されている。
ベックとの曲は、1965年3月にベックがグループに参加した後、数ヶ月の間にスタジオで録音されたものである。
これらの中には、いくつかのチャート入りしたシングル曲が含まれており、ヤードバーズの最もコピーされたアレンジのひとつである「The Train Kept A-Rollin’」が紹介されている。
ほとんどがグループによって書かれたものではないが、これらの曲はグループのコンサートのレパートリーとして定着し、ジミー・ペイジがベックに代わってからも演奏され続けた。
1967年のグレイテスト・ヒッツ・コレクションに次いで、『Having a Rave Up』はヤードバーズのアメリカでの最高位を記録したアルバムであり、今でも最も長く続いている作品である。
このアルバムは再発され続けており、次のシングル「Shapes of Things」、次のアルバムのためのデモ・レコーディング、『Blow-Up』のサウンドトラックに収録されたベックとペイジのデュアル・リード・ギターをフィーチャーした「Stroll On」などのボーナス・マテリアルがしばしば収録されている。
いくつかの音楽評論家は、このアルバムが特にハードロック・ギターに影響を与えたことを挙げている。
Side 1 (1965 studio with Beck)
1. “You’re a Better Man Than I” Mike Hugg 3:17
2. “Evil Hearted You” Graham Gouldman 2:24
3. “I’m a Man” Ellas McDaniel[g] a.k.a. Bo Diddley 2:37
4. “Still I’m Sad” Paul Samwell-Smith, Jim McCarty 2:57
5. “Heart Full of Soul” Gouldman 2:28
6. “The Train Kept A-Rollin'” not listed (“In Manuscript” is included under “Publishers”)3:26
Side 2 (1964 live with Clapton)
1. “Smokestack Lightning” Chester Burnett a.k.a. Howlin’ Wolf 5:35
2. “Respectable” O’Kelly Isley, Ronald Isley, Rudolph Isley 5:28
3. “I’m a Man” McDaniel 4:24
4. “Here ‘Tis” McDaniel 5:04 Total length: 37:40
11. “Shapes of Things” Paul Samwell-Smith, Keith Relf, Jim McCarty 2:24
12. “New York City Blues” Relf, Chris Dreja 4:17
13. “Jeff’s Blues” (“The Nazz Are Blue” demo) Jeff Beck 3:02
14. “Someone to Love” (“Lost Woman” demo, Part 1, Take 15) Beck, Relf, Samwell-Smith, Dreja, McCarty 2:22
15. “Someone to Love” (“Lost Woman” demo, Part 2) Beck, Relf, Samwell-Smith, Dreja, McCarty 4:16
16. “Like Jimmy Reed Again” (demo) Beck, Relf, Samwell-Smith, Dreja, McCarty 3:02
17. “Chris’ Number” (demo) Beck, Relf, Samwell-Smith, Dreja, McCarty 2:21
18. “What Do You Want” (demo, Take 4) Beck, Relf, Samwell-Smith, Dreja, McCarty 3:09
19. “Here ‘Tis” (a.k.a. “For RSG”, instrumental track) Ellas McDaniel a.k.a. Bo Diddley 3:48
20. “Here ‘Tis” (vocal version) McDaniel 4:04
21. “Stroll On” Relf, Beck, Jimmy Page, Dreja, McCarty 2:44
Total length: 73:09
この時期のジェフベックの機材
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この時期のエリッククラプトンの機材
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ギターレッスン動画
Mister You’re Better Man Than I
I’m a man
Shapes Of Things
Still I’m Sad
Heart Full Of Soul
Train Kept A Rollin’ (Stroll On)
次回は、ザ・ヤードバーズ「Having a Rave Up」です。
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!