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1985年80年代洋楽名盤!女性バラード実力派バンド

80年代洋楽ベストヒットアルバム名盤100選




こんにちは、hisaです。

 

 

ご覧頂きありがとうございます。

 

80年代洋楽アルバムは、今でも人気が高く様々な洋楽アーティストや伝説のバンドが存在します。

ヒット曲・名曲はもちろん、有名なバラード、かっこいい女性シンガーも多いです。

ボクのおすすめアルバムをチャートランキング順で紹介します。

youtube映像の音楽で代表曲を視聴出来ます。

 

 

 記事内容は、

・1985年のおすすめアルバムのチャートランキング!!

・その年の「洋楽ロックおすすめアーティストのアルバム&おすすめ曲」!!

・おすすめアルバムの「発売日」「チャート最高順位」「プロデューサー」「収録曲」

・おすすめアルバム中の「洋楽バラードの名曲」の紹介

・おすすめ曲を「youtube映像」でお楽しみ頂けます。

・前半でその年の「日本(邦楽)のヒット曲」、後半で「その年の日本の出来事」を紹介

・1年分を「前半」と「後半」に分けています。

 

 

ぜひ、解説を見ながらいろいろな音楽をお楽しみ下さい。

同年の日本のヒット曲や日本の出来事も掲載しています。

照らし合わせてご覧頂くと楽しめると思います。

今回は1985年にヒットした洋楽 ロックのアルバムをご紹介します。前半です。

 

1985年に入りました。1984年と比べると、音楽的傾向が変わってきていますね。

年ごとに記録していると変遷がとても興味深いです。

 

 

モダンなサウンドメイキングが増え、シンセサイザーや打ち込み系などテクノロジーの進化を感じます。

それによる広がりや透明感のあるサウンドに人気が集まったのが1985年だと思います。

では、いってみましょう!!

 

前回記事:80年代洋楽ヒット曲ランキング&おすすめアルバム「1984年名盤名曲10選」後半

 

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目次

1985年 昭和60年のヒット曲 日本編

1985年の日本のヒット曲をご紹介します。

  • 中森明菜「ミ・アモーレ〔Meu amor é…〕」「SAND BEIGE -砂漠へ-」
  • チェッカーズ「あの娘とスキャンダル」「神様ヘルプ!」
  • 小泉今日子「なんてったってアイドル」
  • C-C-B「Romanticが止まらない」「空想Kiss」
  • 中山美穂「「C」」「BE-BOP-HIGHSCHOOL」
  • 安全地帯「熱視線」「悲しみにさよなら」「碧い瞳のエリス」
  • サザンオールスターズ「Bye Bye My Love(U are the one)」「メロディ」
  • TUBE「ベストセラー・サマー」
  • TOM★CAT「ふられ気分でRock’n’ Roll」
  • 菊池桃子「卒業-GRADUATION-」「BOYのテーマ」「もう逢えないかもしれない」
  • 吉川晃司「You Gotta Chance 〜ダンスで夏を抱きしめて〜」「にくまれそうなNEWフェイス」
  • とんねるず「雨の西麻布」
  • LOOK「シャイニン・オン 君が哀しい」
  • 杉山清貴&オメガトライブ「ふたりの夏物語」
  • 大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」
  • 薬師丸ひろ子「あなたを・もっと・知りたくて」
  • 佐野元春「Young Bloods」
  • 吉幾三「俺ら東京さ行ぐだ」
  • アン・ルイス「六本木心中」
  • HOUND DOG「ff (フォルティシモ)」
  • 中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」
  • レベッカ「フレンズ」
  • 小林明子「恋におちて -Fall in love-」
  • おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」「およしになってねTEACHER」
  • うしろゆびさされ組「うしろゆびさされ組」
  • 岩崎良美「タッチ」
  • 東京JAP「摩天楼ブルース」
  • 荻野目洋子「ダンシング・ヒーロー (Eat You Up)」
  • テレサ・テン「愛人」
  • 斉藤由貴「卒業」「白い炎」「初戀」
  • 田原俊彦・研ナオコ「夏ざかりほの字組」
  • 尾崎豊「卒業」
  • 島津ゆたか「ホテル」
  • 細川たかし「望郷じょんから」
  • 松田聖子「天使のウィンク」
  • 松任谷由実・小田和正・財津和夫「今だから」
  • 松任谷由実「メトロポリスの片隅で」

 

80年代洋楽ヒットランキング!80年代洋楽女性バラード! 1985年第1位! ホイットニー ヒューストン

☆Whitney Houston  / WHITNEY HOUSTON  そよ風の贈り物

・「Whitney Houston」アルバム解説・

発売:1985年2月14日

プロデュース: アリスタ・レコード
プロデュース クライヴ・デイヴィス、ナラダ・マイケル・ウォルデン、マイケル・マッサー、ジャーメイン・ジャクソン、カシーフ

チャート最高順位:アメリカ第1位

 

  1. 恋は手さぐり – “How Will I Know” (George Merrill, Shannon Rubicam, Narada Michael Walden) – 4:37
    プロデュース:ナラダ・マイケル・ウォルデン
  2. オール・アット・ワンス – “All at Once” (Jeffrey Osborne, M. Masser) – 4:29
    プロデュース:マイケル・マッサー
  3. やさしくマイ・ハート – “Take Good Care of My Heart” (Peter McCann, Steve Dorff) – 4:21
    プロデュース:ジャーメイン・ジャクソン
  4. グレイテスト・ラヴ・オブ・オール – “Greatest Love of All” (Linda Creed, Michael Masser) – 4:55
    プロデュース:マイケル・マッサー
  5. ホールド・ミー – “Hold Me” (L. Creed, M. Masser) – 6:05
    プロデュース:マイケル・マッサー
  6. よ風の贈りもの – “You Give Good Love” (LaLa) – 4:36
    プロデュース:カシーフ
  7. シンキング・アバウト・ユー – “Thinking About You” (Kashif, LaLa) – 5:28
    プロデュース:カシーフ
  8. サムワン・フォー・ミー – “Someone for Me” (Raymond Jones, Freddie Washington) – 5:01
    プロデュース:ジャーメイン・ジャクソン
  9. すべてをあなたに – “Saving All My Love for You” (Gerry Goffin, M. Masser) – 4:01
    プロデュース:マイケル・マッサー
  10. 夢の中のふたり – “Nobody Loves Me Like You Do” (James P. Dunne, Pamela Phillips) – 3:46
    プロデュース:ジャーメイン・ジャクソン




80年代洋楽アーティスト珠玉のバラード!おすすめ曲「Saving All My Love For You」youtube動画

・Saving All My Love For You

邦題は、「そよ風の贈り物」というタイトルがついています。

ホイットニーと言えば、映画「ボディガード」「I WILL ALWAYS LOVE YOU」が超有名ですが、この「Saving All My Love For You」もとても素敵な曲です。

ボクはこっちの方が好きかな。

とても少し力の抜けた歌い方がとてもいいですね。では聴いて下さい。

 

SAVING ALL MY LOVE FOR YOU / Whitney Houston

 

80年代洋楽アルバム「Whitney Houston」おすすめ曲をyoutube動画で紹介!

 

この1stアルバムのいいところは、いい感じで力が抜けている歌い方をしているところではないか、とボクは思います。

確かに「ALWAYS LLOVE YOU」の歌唱は凄いのですが、最初のほうは押さえて歌っているように見えて、とても押しが強い感じがします。

ボクにはちょっとtoo muchかな。この「ALL AT ONCE」もなかなかいいですよ。

では聴いて下さい。

 

ALL AT ONCE / Whitney Houston

 

80年代洋楽ヒットランキング!80年代洋楽アルバム名盤!  1985年第2位! フィル コリンズ

☆Phil Collins / NO JACKET REQUIRED フィル コリンズ Ⅲ

・「No Jacket required 」アルバム解説・

発売:1985年1月25日

プロデュース: フィル・コリンズ & ヒュー・パジャム

チャート最高順位:アメリカ第1位、イギリス第1位

 

  1. ススーディオ – Sussudio – 4:23
  2. ユー・ノウ&アイ・ノウ – Only You Know and I Know – 4:20
  3. ロング・ロング・ウェイ – Long Long Way to Go  – 4:20
  4. 知りたくないの – I Don’t Wanna Know – 4:12
  5. ワン・モア・ナイト – One More Night  – 4:47
  6. ドント・ルーズ・マイ・ナンバー – Don’t Lose My Number – 4:46
  7. フー・セッド・アイ・ウッド – Who Said I Would  – 4:01
  8. 静寂の扉 – Doesn’t Anybody Stay Together Anymore  – 4:18
  9. インサイド・アウト – Inside Out – 5:14
  10. テイク・ミー・ホーム – Take Me Home – 5:51
  11. ウィ・セッド・ハロー・グッドバイ – We Said Hello, Goodbye – 4:15

 

今思い返してみると、このアルバム、結構よく聴いてたってことに気がつきました。

こういう風に思い返しながら書いていると、今の自分の当時の記憶がよみがえってきて、「そうそう、こういうのもよく聴いてたな。」というアルバムがちょこちょこあったりするんです。

面白いものですね。




80年代洋楽アルバム「No Jacket Required」おすすめ曲をyoutubeで紹介!

・Sussudio

この「Susudio」もよく聴いてました。

あまり音楽ジャンルに凝り固まっていなかった時代だったので、耳にして良かったものは、自然にいろいろ聴いてましたね。

この曲はプリンスの「1999」に似てますよね。楽しい曲です。聴いてください。




SUSSUDIO  /  Phil Collins

 

 

 

最近たまたまテレビで「白雪姫と鏡の女王」という映画をやっていて、白雪姫役をやっていた女優さんがとてもキュートでかわいらしかったので、名前を検索したら「リリーコリンズ」さんという方でした。

なんとこのフィルコリンズの娘さんなんですね。

言われてみれば似ているような。

 

 

80年代洋楽アーティスト バラードおすすめ曲「One More Night」youtube動画

この「ONE MORE NIGHT」という曲、穏やかでなんだか心温まる曲です。

なんだかホッとするような。疲れた時に聴いてみるといいかもしれませんね。

 

ONE MORE NIGHT  /  Phil Collins

 




80年代洋楽ヒットランキング!80年代洋楽アルバム!   1985年第3位! ミスター ミスター

☆Mr.Mister  / WELCOME TO THE REAL WORLD ウェルカム トゥ ザ リアルワールド

・「Welcome To The Real World」アルバム解説・

発売:1985年11月27日

プロデュース:ミスターミスター、 ポール・ド・ヴィリエ

チャート最高順位:アメリカ第1位

 

  1. “Black/White”  – 4:18
  2. “Uniform of Youth”  – 4:26
  3. “Don’t Slow Down”  – 4:30
  4. “Run to Her”  – 3:37
  5. “Into My Own Hands”  – 5:12
  6. “Is It Love”  – 3:34
  7. “Kyrie” – 4:26
  8. “Broken Wings” – 5:46
  9. “Tangent Tears” – 3:20
  10. “Welcome to the Real World”  – 4:19

 

80年代洋楽アルバム「Welcome To The Real World」おすすめ曲をyoutubeで紹介!

・Is It Love

Mr.Misterは、リチャードペイジ、スティーヴファリスによって結成されたバンドです。

モダンで広がりのあるサウンド好きで、よく聴いていました。

やはりこのグループもエレクトロニクスを駆使して、モダンな音作りで人気を博していました。

リチャードペイジは、Mr.Misterデビュー直後に、ボビーキンボールが脱退したTOTOやピーターセテラが脱退したシカゴに誘われていたそうです。

Mr.Misterはこのアルバムは大ヒットしたけれども、長続きしませんでした。

どちらかのバンドに加入するのとどっちが良かったんでしょうね。

 

この曲は、リズミックなビートにハードなギターがマッチしたカッコいい曲です。

ギターの音がモダンで洗練されています。では聴いて下さい。

 

IS IT LOVE /  Mr.Mister

 

 

Kyrie

この曲は全米第一位を記録しました。

モダンなシンセサイザーサウンドに、広がりのあるコード感がスケールの大きさを表しています。

透明感と広がりを兼ね備えたサウンドが1985年の主流だったと思います。

では聴いて下さい。

 

KYRIE /  Mr.Mister

 




 

80年代洋楽ヒットランキング!80年代洋楽女性バラード! 1985年第4位! ハート

☆Heart  / HEART

 

・「Heart 」アルバム解説・

発売:1985年6月6日

プロデュース: Ron Nevison

チャート最高順位:アメリカ第1位

 

Side one

1. “If Looks Could Kill” 3:42
2. “What About Love” 3:41
3. “Never” 4:07
4. “These Dreams” 4:15
5. “The Wolf” 4:03

 

Side two

6. “All Eyes” 3:55
7. “Nobody Home” 4:07
8. “Nothin’ at All” Mark Mueller 4:13
9. “What He Don’t Know” 3:41
10. “Shell Shock” 3:42

 

当時のハードロック系売れっ子プロデューサー、「ロン・ネヴィソン」を迎え、売れることを目指した曲作り音作りを行ったアルバム、アルバムは全米1位まで登り詰めました。

のちのち本人たちは、売れ線狙いの方向性に不満があったと言っています。

キャッチーな曲作りはやはりカッコ良く、女性シンガーに影響を与えたことは間違いありません。




80年代洋楽アーティスト!女性シンガーバラード!おすすめ曲「What About Love」youtube映像

・ What About Love

この曲は、ハードな音作りと叙情的なメロディラインと相まって、スケール感を作り出しています。

女性シンガーのパワーバラードとして、残っていく曲かと思います。

では、聴いて下さい。

 

WHAT ABOUT LOVE  /  Heart

 

 

80年代洋楽アルバム「Heart」おすすめ曲をyoutube動画で紹介!

・These Dreams

この曲で全米NO.1を獲得しました。

1985年は、包み込むようなシンセサイザーのコードサウンドが特徴的ですね。

Heartらしいのかどうかというと、ちょっと微妙ですけどね。

 

THESE DREAMS  /  Heart

 

 

80年代洋楽ヒットランキング!80年代洋楽ロック名盤!  1985年第5位! ティアーズ フォー フィアーズ

☆Tears For Fears  / Songs From A Big Chair  シャウト

・「Song From A Big Chair 」アルバム解説・

発売:1985年2月25日

プロデュース: クリス・ヒューズ

チャート最高順位:アメリカ第1位、イギリス第2位

 

  1. シャウト – “Shout” – 6:33
  2. ザ・ワーキング・アワー – “The Working Hour” – 6:31
  3. ルール・ザ・ワールド – “Everybody Wants to Rule the World” – 4:11
  4. マザーズ・トーク – “Mothers Talk” – 5:06
  5. アイ・ビリーヴ – “I Believe”  – 4:54
  6. ブロークン – “Broken”- 2:38
  7. ヘッド・オーヴァー・ヒールズ~ブロークン  “Head over Heels / Broken (Live)” – 4:32
  8. リスン – “Listen”  – 6:54

 

80年代洋楽アルバム「Song From A Big Chair」おすすめ曲をyoutubeで紹介!

・Shout

邦題は「SHOUT」のようです。

「TEARS FOR FEARS」はイギリスのグループです。

ヨーロッパ的なシンセサイザーサウンドの叙情性と、太い声だけど透明感があるヴォーカルとゆったりとしたメロディラインが、大陸的な広がりを見せています。

印象的なサビから始まる「SHOUT」も重厚な中に透明感を兼ね備えた個性的な曲調、サウンドとなっています。

素敵な曲です。聴いて下さい。




SHOUT  /  Tears For Fears

 

・Rule The World

この曲は、シャッフルビートに乗ってポップな音作りになっています。

シンセサウンドを基調とした広がりある音作りです。

ポップだけど透明感がある佳曲に仕上がっています。

 

RULE THE WORLD  /  Tears For Fears

 

 

次回は、80年代洋楽ヒット曲ランキング&おすすめアルバム「1985年名盤名曲10選」後半 です。

 

1985年は、1984年と全く違う傾向の音楽が受け入れられていますね。とても興味深いです。

後半は、今回とは少し違う感じになりそうです。お楽しみに!!

 

筆者のyoutubeチャンネル(演奏動画あり!!)

 

今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!

また読んでくださいね!!

 

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