1982年洋楽アルバムの名盤!グラミー&人気バラード
こんにちは、hisaです。
ご覧頂きありがとうございます。
80年代洋楽アルバムは、今でも人気が高く様々な洋楽アーティストや伝説のバンドが存在します。
ヒット曲・名曲はもちろん、有名なバラード、かっこいい女性シンガーも多いです。
ボクのおすすめアルバムをチャートランキング順で紹介します。
youtube映像の音楽で代表曲を視聴出来ます。
記事内容は、
・1982年のおすすめアルバムのチャートランキング!!
・その年の「洋楽ロックおすすめアーティストのアルバム&おすすめ曲」!!
・おすすめアルバムの「発売日」「チャート最高順位」「プロデューサー」「収録曲」
・おすすめアルバム中の「洋楽バラードの名曲」の紹介
・おすすめ曲を「youtube映像」でお楽しみ頂けます。
・前半でその年の「日本(邦楽)のヒット曲」、後半で「その年の日本の出来事」を紹介
・1年分を「前半」と「後半」に分けています。
ぜひ、解説を見ながらいろいろな音楽をお楽しみ下さい。
同年の日本のヒット曲や日本の出来事も掲載しています。
照らし合わせてご覧頂くと楽しめると思います。
今回は1982年にヒットした洋楽 ロックのアルバムをご紹介します。前半です。
今回は、1982年のヒットアルバムをご紹介したいと思います。
この年、ボクは大学生になりました。
ロック系の音楽サークルに入りたかったのですが、バンドの人数がもういっぱいになっていて断られてしまいました。
ひとりで地道にギターを弾く傍ら、バンドメンバーを捜し始めました。
大学1年生の時の音楽シーンを紹介したいと思います。
そして1981年から始まった「MTV」が大ヒットとなり、ミュージックビデオの時代に突入します。
その中で、大ヒットアルバムも生まれました。
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目次
1982年 昭和57年のヒット曲 日本編
1982年の日本のヒット曲をご紹介しますね。
- 細川たかし 「北酒場」
- あみん 「待つわ」
- 岩崎宏美 「聖母たちのララバイ」
- 近藤真彦 「ハイティーン・ブギ」
- 田原俊彦 「君に薔薇薔薇…という感じ」
- 松田聖子 「赤いスイートピー」「渚のバルコニー」「小麦色のマーメイド」
- 中森明菜 「少女A」「セカンド・ラブ」
- 郷ひろみ 「哀愁のカサブランカ」
- 坂本龍一・忌野清志郎「い・け・な・いルージュマジック」
- サザンオールスターズ 「チャコの海岸物語」
- シブがき隊 「NAI・NAI 16」「100%…SOかもね!」「ZIG ZAG セブンティーン」
- 中島みゆき 「悪女」
- 中村雅俊 「心の色」「恋人も濡れる街角」
- 山下久美子「赤道小町ドキッ」
- 一風堂「すみれ September Love」
- シュガー「ウエディング・ベル」
- ザ・タイガース「色つきの女でいてくれよ」
- 上田正樹 「悲しい色やね」
- 渡辺徹 「約束」
- アラジン 「完全無欠のロックンローラー」
- HOUND DOG 「浮気なパレット・キャット」
- 柏原よしえ 「ハロー・グッバイ」
- オフコース「YES-YES-YES」
- 沢田研二「6番目のユ・ウ・ウ・ツ」
- 矢沢永吉「YES MY LOVE」
- 薬師丸ひろ子 「セーラー服と機関銃」
- 松本伊代 「センチメンタル・ジャーニー」
- 小泉今日子 「私の16才」
- 大橋純子「シルエット・ロマンス」
- 五木ひろし 「契り」
- アン・ルイス 「La Seson」
- わらべ 「めだかの兄妹」
- 研ナオコ 「夏をあきらめて」
- 三好鉄生 「涙をふいて」
- 高樹澪 「ダンスはうまく踊れない」
80年代洋楽アルバム!80年代洋楽アーティスト! 1982年第1位! マイケル ジャクソン
☆ Micheal Jackson / THRILLER 8カ国で第1位!
・「Thriller」アルバム解説・
発売:1982年12月1日発売
プロデュース: クインシージョーンズ、マイケルジャクソン
チャート最高順位:アメリカ、イギリス、日本を含む8カ国で第1位
1. 「Wanna Be Startin’ Somethin’」 マイケル・ジャクソン 6:02
2. 「Baby Be Mine」 ロッド・テンパートン 4:20
3. 「The Girl Is Mine」(feat. ポール・マッカートニー) マイケル・ジャクソン 3:41
4. 「Thriller」 ロッド・テンパートン 5:57
5. 「Beat It」 マイケル・ジャクソン 4:18
6. 「Billie Jean」 マイケル・ジャクソン 4:54
7. 「Human Nature」 ジョン・ペティス、スティーブ・ポーカロ 4:05
8. 「P.Y.T. (Pretty Young Thing)」 ジェームス・イングラム、クインシー・ジョーンズ 3:58
9. 「The Lady In My Life」 ロッド・テンパートン 3:58
80年代洋楽アルバム「Thriller」おすすめ曲をyoutubeで紹介!
・Beat It
正直、「何か説明が必要ですか?」というほど有名なアルバムですよね。
ギター小僧から見れば「BEAT IT」は、リズムギターにTOTOのスティーブルカサー、ギターソロにエドワードヴァンヘイレンという、とても豪華な組み合わせな曲なのですよ。
そう言ったところも含めて聴いて下さいね。
ギターソロ、カッコいいですよ!!
BEAT IT / Michael Jackson
・ Thriller
はい、この曲もあえて説明しませんです。プロモーションヴィデオ全編でご覧下さい!
THRILLER / Michael Jackson
80年代洋楽ヒットランキング!80年代洋楽ロック名盤! 1982年第2位! エイジア
☆Asia / ASIA 詠時感〜時へのロマン アメリカチャート第1位!
・「Asia」アルバム解説・
発売:1982年3月発売
プロデュース: マイクストーン
チャート最高順位:アメリカチャート第1位
- ヒート・オブ・ザ・モーメント(英語版) “Heat Of The Moment”
- 時へのロマン(英語版) “Only Time Will Tell”
- 孤独のサヴァイヴァー(英語版) “Sole Survivor”
- ワン・ステップ・クローサー “One Step Closer”
- タイム・アゲイン “Time Again”
- この夢の果てまで “Wildest Dreams”
- ウィズアウト・ユー “Without You”
- 流れのままに “Cutting It Fine”
- ときめきの面影 “Here Comes The Feeling”
元UK/キンギキリムゾンのジョンウェットン、イエスのスティーヴハウ、ELPのカールパーマー、イエス、バグルズのジェフリーダウンズというプログレベテランメンバーによる新生産業ロックバンド、「エイジア」。
分厚いシンセサイザーサウンドとポップなサウンドと楽曲、当時の売れ線サウンド満載でした。
80年代洋楽アルバム「Asia」おすすめ曲をyoutubeで紹介!
・Heat Of The Moment アメリカチャート第4位!
個人的には、3枚目の「アストラ」のほうが出来はいいと思うのですが、何せメンバーのネームヴァリューが1枚目の方が勝ってしまいますね。
MTV人気に乗ってヒットしました。
でもやり慣れたことがないプレイ(特にギターとドラム)には無理がありますねえ。
HEAT OF THE MOMENT / Asia
・Only Time Will Tell
この曲も大ヒットしました。
ゴージャスなシンセサイザーサウンドが80年代を感じさせますね。
ONLY TIME WILL TELL / Asia
80年代洋楽ヒットランキング!80年代洋楽アルバム名盤! 1982年第3位!TOTO
☆Toto / TOTO Ⅳ アメリカチャート第4位!グラミー賞6部門受賞!
・「Toto Ⅳ」アルバム解説・
発売:1982年4月発売
プロデュース: TOTO
チャート最高順位:アメリカチャート第4位
- ロザーナ – Rosanna (David Paich) – 5:31
- メイク・ビリーヴ – Make Believe (D. Paich) – 3:45
- ホールド・ユー・バック – I Won’t Hold You Back (Steve Lukather) – 4:56
- グッド・フォー・ユー – Good for You (Bobby Kimball, S. Lukather) – 3:20
- イッツ・ア・フィーリング – It’s a Feeling (Steve Porcaro) – 3:08
- アフレイド・オブ・ラヴ – Afraid of Love (S. Lukather, D. Paich, Jeff Porcaro) – 3:51
- ラヴァーズ・イン・ザ・ナイト – Lovers in the Night (D. Paich) – 4:26
- ウィ・メイド・イット – We Made It (D. Paich, J. Porcaro) – 3:58
- ユア・ラヴ – Waiting for Your Love (B. Kimball, D. Paich) – 4:13
- アフリカ – Africa (D. Paich, J. Porcaro) – 4:57
スタジオセッションミュージシャンが集まったバンド、TOTOは3枚目のアルバムまで、知る人ぞ知る的なバンドでした。
日本では人気がありましたが、アメリカでの知名度は低かったです。
このアルバムで大ブレイクしました。
TOTOは、どちらかと言うと本国アメリカよりは、ヨーロッパ、日本で絶大な人気があります。
ヨーロッパツアーの観客動員はすごいです。
80年代洋楽アルバム「TOTO Ⅳ」おすすめ曲をyoutubeで紹介!
・Rosanna
この「ロザーナ」は、ドラム演奏において「ハーフタイムシャッフル」というドラマーのジェフポーカロ独特のリズムパターンを作り出しました。
現在でもずっと受け継がれています。
リズムにも注意して聴いてみて下さいね。
ROSANNA / Toto
・Africa アメリカチャート第1位
続きまして、これも素敵な曲「AFRICA」です。
リズムがとても心地よいです。TOTOの場合は、強力にに上手いヴォーカリストを中心にやっていくのではなく、まあまあ歌える人が分担してヴォーカルパートを担っていくというやり方です。
楽曲の質、アレンジ、演奏のクオリティ等、全体で勝負していくパターンですね。
この曲はその典型だと思います。
AFRICA / Toto
80年代洋楽アーティスト バラードおすすめ曲「I Won’t Hold You Back」youtube動画
・I Won’t Hold You Back
この曲は、美しいストリングスアレンジとピアノ。
それをバックにしたスティーヴルカサーの歌い上げるギターソロです。大好きな曲です!
80年代洋楽ヒットランキング!80年代洋楽ロック名盤! 1982年第4位! ヴァン ヘイレン
そろそろHR・HMの波がやってき始めました!!
☆Van Halen / DIVER DOWN アメリカチャート第3位!
・「Diver Down」アルバム解説・
発売:1982年4月14日発売
プロデュース: テッドテンプルマン
チャート最高順位:アメリカチャート第3位
- グッド・タイムズ – “Where Have All the Good Times Gone!” (Ray Davies) – 3:02
- ハング・エム・ハイ – “Hang ‘Em High” – 3:28
- 大聖堂 – “Cathedral” – 1:20
- シークレット – “Secrets” – 3:25
- イントゥルーダー – “Intruder” – 1:39
- オー・プリティ・ウーマン – “(Oh) Pretty Woman” (William Dees, Roy Orbison) – 2:53
- ダンシング・イン・ザ・ストリート – “Dancing in the Street” (Marvin Gaye, Ivy Hunter, William Stevenson) – 3:43
- リトル・ギター (イントロ) – “Little Guitars (Intro)” – 0:42
- リトル・ギター – “Little Guitars” – 3:47
- ビッグ・バッド・ビル – “Big Bad Bill (Is Sweet William Now)” (Milton Ager, Jack Yellen) – 2:44
- ザ・フル・バグ – “The Full Bug” – 3:18
- ハッピー・トレイルズ – “Happy Trails” (Dale Evans) – 1:03
80年代洋楽アルバム「Diver Down」おすすめ曲をyoutubeで紹介!
・Oh!Pretty Woman
この頃から、アメリカ・ヨーロッパ、そして日本でもハードロック・ヘヴィメタルのブームがやってきます。
ヴァンヘイレンは、このアルバムでは、ロイオービソンの「Oh,PRETTY WOMAN」をカヴァーしています。
しかし、とってもばかばかしいプロモーションビデオですなあ(笑)。
このバカバカしさこそ、ヘヴィメタルの神髄であります。
曲は見事にヴァンヘイレンらしさ満載でカヴァー出来ています。では聴いて下さい!
OH, PRETTY WOMAN / Van Halen
・Dancing In The Street
この曲もカヴァーですね。
ヴァンヘイレンはキンクスの「YOU REALLY GOT ME」で世に出ました。
このアルバムでも、原曲を上手くヴァンヘイレンアレンジでカヴァーしています。
DANCING IN THE STREET / Van Halen
80年代洋楽ヒットランキング!80年代洋楽アルバム名盤! 1982年第5位!スティーヴィーワンダー
☆Stevie Wonder / STEVIE WONDER’S ORIGINAL MUSIQUARIUM
・「ORIGINAL MUSIQUARIUM」アルバム解説・
発売:1982年5月4日発売
プロデュース: スティヴィーワンダー
チャート最高順位:アメリカチャート第4位
- 迷信 – Superstition
- 悪夢 – You Haven’t Done Nothin’
- 汚れた街 – Living for the City
- フロント・ライン – Front Line
- スーパーウーマン – Superwoman (Where Were You When I Needed You)
- 愛を贈れば – Send One Your Love
- サンシャイン – You Are the Sunshine of My Life
- リボン・イン・ザ・スカイ – Ribbon in the Sky
- ハイアー・グラウンド – Higher Ground
- 愛するデューク – Sir Duke
- マスター・ブラスター – Master Blaster (Jammin)
- レゲエ・ウーマン – Boogie on Reggae Woman
- ザット・ガール – That Girl
- 回想 – I Wish
- 可愛いアイシャ – Isn’t She Lovely?
- ドゥ・アイ・ドゥ – Do I Do
80年代洋楽アルバム「ORIGINAL MUSIQUARIUM」おすすめ曲をyoutubeで紹介!
・That Girl
今回は、このベストアルバムに収録されている新曲2曲に、スポットライトを当てたいと思います。
「That Girl」は当時、カセットテープのTDKのCMソングとして、テレビでバンバンに流れていました。
「あ、聴いたことがある!!」という方もいらっしゃると思います。
なんだかちょっと物悲しい、切ない感じがとても印象的です。
THAT GIRL / Stevie Wonder
80年代洋楽アーティスト バラードの名曲「Ribbon In The Sky」youtube動画
続きまして、これも新録の曲です。
「Lately」と並んでスティーヴィーワンダーの名バラードのうちの一つです。
スティーヴィーの場合、ジャジーなコードの響きが特徴で、おしゃれでセンスのいい楽曲に仕上げてきますね。とても素敵な曲です。
RIBBON IN THE SKY / Stevie Wonder
次回は、80年代洋楽ヒット曲ランキング&おすすめアルバム「1982年名盤名曲10選」後半 です。
いや〜、今回も濃かったですね!!
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!