hisa blog 保護猫紹介&猫と暮らす基礎知識・70年代80年代洋楽と洋楽ロックギタリスト・二宮愛さんカバー曲紹介ブログ

猫 の 留守番 どうする?初めてのネコとケージ

猫ちゃんの困りごと解決室

はじめての 猫 ちゃんをお向かえしたいと思っているけど、状況が整うまでにもう少し時間がかかりそう。
僕もその一人です。いろんなこと、見当がつかない!!!
そんな僕が、周りの方々に助けていただきながら「ネコちゃんと家族になること」に向かって学んでいくブログです。
まず僕自身が学んでいくこと、ネコちゃんを飼いたいけど、わからないことが多すぎて困っている方の参考になればいいな。記事を書きながら、「自分の家族をもっと大事にしよう。」という気持ちも高まってきました。

今回は、そんな自分の中でとても大きな疑問点「ネコちゃんの1日」と「外出とケージ」について学んでいこうと思います。

「ねこちゃんは、1日どういうふうに過ごしてるだろうか?」
「外出している間は、どうしておくのがいいんだろう?」

ねこちゃんをお迎えするうえで一番知りたいこと、
「ねこちゃんが1日どう過ごしているのか」がわから
ない!!
なので「どんなお世話をいつしたらいいのか」がわからない!!

ネットやyoutubeで調べてみても、なんか現実感というか生活感が感じられないなあ。

う~ん、わからん??

今回の記事で分かること

・譲渡されるまでの保護猫ネコちゃんたちの、1日の過ごし方をイメージする。
 ⇒僕は、どんなお世話をすればいいかイメージしやすくなってきました。

・譲渡されるまでの保護猫ちゃんと、ケージとの関わりの情報を知ることが出来る。
 ⇒出かける時にどうしたらいいのかのイメージが少し湧きました。

・そこから、僕の状況に置き換えて「ネコちゃんが家にいる1日」をシミュレーションしてみます。
 ⇒どれくらいケージでお留守番が出来るのか、想定がしやすくなると思います。

※あくまでも一例・シミュレーションです。みなさまの状況・考え方の照らし合わせて参考になれば幸いです。

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ネコを飼ったことがない自分は、いろんなことがさっぱりわかりませんでした。
どう撫でたらいいのか、抱っこなんてどうやってやるのかなんてことも、想像がつかない状態でした。

とにかくネコちゃんに会いたかったけど、一人で猫カフェに行くのはものすごく勇気が要りました。だって「女性が行くところ」だと思っていたから。おじさんが一人で行くにはものすごくハードルが高かったのです(笑)。
でも実際は、男性一人で来られることも結構あるのだそうです。

猫カフェに行き始めて4か月後くらいかな、保護猫団体のネコちゃん触れ合いイベントがあるのを知って、行ってみることにしました。

「すぐには無理なんですけど、ネコちゃんをお迎えすることを検討しています、いろいろなことを知りたいし、勉強したいんです。」

と伝えると、「譲渡会に来てもらっていいですよ。いろいろお話ししましょう」と声をかけていただきました。
本当にありがたいことです。お伺いさせていただいた時に、「ネコ好きなんですか?」と聞かれて「ネコちゃん大好きです。」と答えたら「ネコちゃんって言ってる時点でネコ好きですよね。」で、一同爆笑。

譲渡会に行って話を聞いてみると、
「ネコってみなさんが思われてるよりも、実はそんなに手がかからないんですよ。」
「1匹目はお世話が大変だろうと思ってお迎えしたら、意外と手がかからないので、2匹めをお迎えされる方も、結構いらっしゃるんですよ。」
というお答えをいただきました。

「へえ~、そうなんだ。もうちょっといろいろ勉強してみよう。」
でも、大事な家族になるのだから大切にしてあげて、1日でも長く楽しく一緒に暮らせたらいいな。

ただ、焦りは禁物。適切なタイミングがあるはずなのでじっくり学んでいこう!
家族の思いや状況もあるので、家族の気持ちを大事に考えながらタイミングを見よう、と思っています。

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保護 猫 カフェの ねこ ちゃんの1日

あくまで「こんな感じかな。」といったところです。

開店するまでに「朝ごはん」「日々のお世話」をされているのだと思います。
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猫カフェ開店(午前中は、まだ元気に活動しています。)
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昼過ぎくらいから、みなさんお昼寝の時間になっちゃいます。
(寝る直前くらいに行くと、ネコちゃんたちが、お膝に乗ったり足元に来てくれて寝てくれます。かわいくてあったかくて、もう至福の時です(笑)最高4匹の子ネコちゃんが、僕のひざや足元でスヤスヤしてくれました。
もう、幸せ!!!)
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15時前後くらいから起きて活動する子も出てきます。寝てる子もいます。
(日中はお客様方に撫でてもらったり遊んでもらったり、お膝に乗ってまったりしたりして自由に過ごしています。)
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17時くらいから、ネコちゃんたちがそわそわして、うろうろし始めます。
要は「腹減ったぁ!!ごはんまだぁ。」になってきます。
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閉店後、晩ごはん、ねこちゃんのお世話、店内の片づけ、事務作業などをされて
スタッフの方は帰宅されるのであろうと思われます。
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この猫カフェでは、ネコちゃんたちは夜は個々のケージに入り、朝までケージで過ごすことが普通に日課になっています。自然に自分から入っていくそうです。もちろん猫カフェによっていろいろ違います。

保護 猫 団体の ねこ ちゃんの1日

保護猫団体の方々は、仕事をしながらネコちゃんのお世話をし、仕事の休日に譲渡会やイベントをされています。掛け値なくネコちゃんが大好きだからこそ出来ることだと思います。

朝、ネコちゃんのこまごまとしたお世話をし、仕事に出かける前にケージから出て過ごします。
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仕事をされている間はケージ内で過ごしています。
実はネコちゃんは昼間のほとんどは寝ています。1日に14時間くらいは寝ているんだそうです。
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仕事から帰られたら晩ごはんをあげて1~2時間くらいケージから出してあげるのだそうです。
複数のネコちゃんが居住できる広いスペースがあればよいですが、現実問題としてなかなか大変なことです。

限られたスペースの中で多くの保護猫を守っていくことは、とても大変なことです。
ケージの中で過ごす時間も長くなります。

ねこ の ケージ いつまで 必要なのでしょうか?

このことについては、保護猫カフェの方も保護猫団体の方も同じ見解でした。

「ケージは納めないで置いておいたほうが良く、外出や来客の時にケージで過ごせるようにしておいたほうが良い」とのことでした。
外出している間に、誤飲や電気のコードをかじったり、物を落としてけがをしたり、壁や家具を傷つけたりすることを防ぎ、安心感を持って外出できる、ということもあるようです。

※ポイント!⇒トライアル前に、ネコちゃんがケージで過ごしている時間がどれくらいあるのかをきいておくとよいかもしれません。ケージでお留守番させても大丈夫かの目安になりますね。

ケージの大きさについて

ネコちゃんは、思っている以上に早く大きくなるようです。
小さな子猫だからといって、狭いケージにすると、あっという間に大きくなって窮屈になってしまうようです。

ケージの大きさは、幅90センチ前後、奥行き60センチ前後、高さは2段なら120センチ前後、3段だと180センチ前後くらいの大きさはあったほうがいいみたいです
3段あると、登ったり降りたりして遊べたり運動になったりするかなあと思います。

猫 留守番 部屋 に 閉じ込める っていう検索をしている方がいるようですが…

といいますか、脱走防止のために部屋の中にいてもらうってことですよねえ。
子猫の時はやんちゃなことが多いので、仕事などの外出時はケージでお留守番してもらったほうが事故の心配が少ないようには思います。

でも、一生昼間はケージ、っていうのも、ちょっとかわいそうな気がします。
ねこちゃんの成長を見計らって、外出時もケージの扉をあけておいてあげて、お部屋でもケージでも過ごせるようにしておいてあげるのがいいんじゃないかなあ、と考えたりしています。

それと、別の猫カフェで「ネコちゃんに大切なのは「広さ」というよりは「高さ」なんです。」と教えてもらいました。

でも窮屈なケージはよくないんだろうと思います。

高さのあるキャットタワーや登っても大丈夫な棚だどがあるといいんだろうと思います。
ネコちゃんは外を見ることも好きなので、窓から外が見ることが出来るようにもしてあげたいな。

猫 の 留守番 を カメラ でチェックする。

ペットカメラを設置してネコちゃんの様子を見たい!という方も多いようですが、ずっと寝ていて変化がなくて拍子抜けした、というコメントもよく聞かれるようです。

猫 の 留守番 の時に 自動 給餌 器 を利用する。

自分はネコちゃんをお迎えすることになったら自動給餌器にするかな、と考えています。

・ごはんの時間を設定できる。

・設定した量を出してくれる。

僕は昼から出勤する仕事のため生活サイクルが違います。(不規則ではありません。)
だから早朝にご飯の準備をするのは難しいです。帰宅も結構遅い時間になるので、ごはんをあげる時間にはまだ帰宅していません。いつも同じ時間で、同じ量を出してくれる自動給餌器を利用しようと考えています。

自動給餌器や水・トイレはケージの中に設置するつもりです。

仕事が休みの時もそうしたほうがいいかな、と考えています。

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今回の記事を書いてみての気づき

・ネコちゃんをお迎えを検討する時に、普段ケージで過ごしている時間・時間帯を確認しておくことで「ケージで過ごすことに慣れているか」がわかり、お留守番してもらう時にケージで過ごしてもらっても大丈夫かどうかがわかることに気づいた。

・子猫の時は、事故防止も考えて外出時にケージでお留守番する時のありと思うが、ネコちゃんの成長を見ながら、留守番時、ケージに出入りが出来るようにして、お部屋で過ごしてもらう時が来てもよいのだろうと想像する。

・ケージから出してあげたときは、しっかり撫でてあげたり遊んであげたりしてあげようと思う。

 

もし我が家にネコちゃん来たらどんな1日になるか、シミュレーションしてみました。

あさ10時か11時、朝ごはんが自動給餌器から出る。
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ご飯のあと、トイレの片づけ、水の入れ替え等を行う。
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13時~13時半くらいにケージに入ってもらい、出勤する。
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10時ごろ自動給餌器から夕ごはんが出る。
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仕事から帰宅。ケージから出してあげて遊んであげたり、スキンシップを取ったりする。そのまま一緒に過ごす。ネコちゃんと一緒に寝てみたいな。
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一緒に就寝。夜はケージから出て一緒に過ごす。
というところですが、状況を見ながら昼間もケージの扉を開けて部屋で過ごす、ということになるのかな、なんて。今はまだ想像の範囲です(笑)。

いかがでしょうか、参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。