洋楽・ロックギター・二宮愛さんカバー曲とはじめてのネコちゃんのブログ ギター機材紹介や一おすすめ練習法・70年代80年代洋楽名盤ランキング・一押しシンガー二宮愛さんのカバー曲紹介・ネコちゃんを飼うための基礎知識を紹介します。

KISS デトロイトロックシティ TAB&動画

KISS 1976年1 地獄の軍団 destroyer

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こんにちは、hisaです。

KISSの最後の日本公演が2019年に行われ、XJapanのYOSHIKIさんとYOSHIKISSとして紅白にも出演されまし
「キッスをバンドでやってみたい!!」という方も多いと思います

ギターコードから習得中のギター初心者の方々にKISSの曲は最適です。ギターバッキングトラックもあります!

キッスのカバーバンドが出来るくらいのレパートリー分の曲数(10曲程度)を掲載していきますよ〜!!!今回は、KISSの「デトロイト ロック シティ」にチャレンジしましょう!

KISSの曲、楽しいですよ!!

 

記事の構成は、

  1. 当時のライブ映像
  2. 曲のデータ&解説
  3. 音源と歌詞&和訳
  4. ギターチューニングや音作り&エースの使用機材(リンクあり)
  5. tab譜ありのギターレッスン映像
  6. 上達のコツ
  7. ギターマイナスワン(ギターバッキングトラック)音源の掲載
  8. バンドアンサンブルで気をつけること

となっています。楽しんで練習してくださいね!!

 

練習曲一覧はこちら→ギター初心者おすすめ練習曲KISS
関連カテゴリー:KISS最後の来日公演ライブ動画!

前回記事:ギター初心者練習曲KISSロックンロールオールナイトtab譜レッスン動画

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KISS

キッス

Kiss Logo.svgKiss Cracow 2019.jpg

クラクフ公演にて(2019年)。左からエリック・シンガー、ジーン・シモンズ、トミー・セイヤー、ポール・スタンレー。

基本情報

別名

ウィキッド・レスター

出身地

アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク

ジャンル

  • アリーナ・ロック[1]
  • グラム・メタル[2]
  • ハードロック[3][4]
  • ヘヴィメタル[5]
  • ショック・ロック[6]

活動期間

1973年 –

レーベル

  • カサブランカ
  • マーキュリー
  • ロードランナー
  • ユニバーサル

公式サイト

キッス公式サイト

メンバー

  • ポール・スタンレー(ボーカル・ギター)
  • ジーン・シモンズ(ボーカル・ベース)
  • エリック・シンガー(ドラムス・ボーカル)
  • トミー・セイヤー(ギター・ボーカル)

旧メンバー

  • エース・フレーリー(ギター・ボーカル)
  • ピーター・クリス(ドラムス・ボーカル)
  • エリック・カー(ドラムス・ボーカル)
  • ヴィニー・ヴィンセント(ギター・ボーカル)
  • マーク・セント・ジョン(ギター・ボーカル)
  • ブルース・キューリック(ギター・ボーカル)

キッス デトロイトロックシティ 1977年日本武道館ライブ映像




KISS 「デトロイト ロック シティ」曲のデータ&解説

収録アルバム:1976年3月 4枚目のアルバム「地獄の軍団(Destroyer)」

発売日: 1976年7月28日

録音: レコード・プラント・スタジオ・ニューヨーク
ジャンル: ハードロック、ヘヴィメタル
時間 :5分17秒(アルバム)3分35秒(シングル)
作詞・作曲 ポール・スタンレー、ボブ・エズリン
プロデュース ボブ・エズリン

 

歌詞の題材は、キッスのコンサートへ向かう途中で交通事故に逢い死亡した実在のファンに関するものです。

『地獄の軍団』収録バージョンでは全体の1曲目に配置され、オープニングには車に乗り込んでドライヴに出かける場面(カーラジオから「ロックンロール・オールナイト」が流れてくる)、エンディングでは、トラックと衝突してガソリンが漏れ出し、引火して大爆発する場面と、大がかりなサウンド・エフェクツを使用した物語が展開されています。

 

「デトロイトロックシティ」は、ライブのオープニング曲として有名なキッスの代表曲です。

実は、シングルとしては売れていなかったのです。こんなにカッコイイ曲なのですが、シングル向けではなかったわけですね。

 

キッス Detroit Rock City どんな歌詞?和訳・映像あり!

I feel uptight on a Saturday night  (土曜の夜、緊張する俺)
Nine o’clock, the radio’s the only light (9時、ラジオが唯一の光明)
I hear my song and it pulls me through (俺の歌が聞こえる、これで乗り切れそうだ)
Comes on strong, tells me what I got to do(音は強くなり俺に何をすべきか教えてくれる)
I got to…(俺は…)

Get up! (立ち上がらなきゃ!)
Everybody’s gonna move their feet(みんなが足でリズムを取るから)
Get down!(踊るんだ!)
Everybody’s gonna leave their seat(みんなが席を立つから)
You gotta lose your mind in Detroit Rock City(ロック都市デトロイトでは羽目を外さなきゃ)

Get up!(立ち上がるんだ!)
Everybody’s gonna move their feet(みんなが足でリズムを取るから)
Get down!(踊るんだ!)
Everybody’s gonna leave their seat(みんなが席を立つから)

Getting late, I just can’t wait(夜も更けて来た、もう待てない)
Ten o’clock, and I know I gotta hit the road(10時、出かけなきゃならないのは分かってる)
First I drink, then I smoke(まず一杯、次に一服)
Start the car and I try to make the midnight show(車を出したら真夜中のショウを成功させてやる)

Get up!(立ち上がるんだ!)
Everybody’s gonna move their feet(みんなが足でリズムを取るから)
Get down!(踊るんだ!)
Everybody’s gonna leave their seat(みんなが席を立つから)

Moving fast down 95(95号線を飛ばす踊るんだ!)
Hit top speed, but I’m still moving much too slow(トップスピードだが、まだまだ遅すぎるぜ)
I feel so good, I’m so alive(いい気分、生き生きした心地だ)
Hear my song playing on the radio(俺の歌がラジオから聞こえる)
It goes(こう歌ってる)

Get up!
Everybody’s gonna move their feet
Get down!
Everybody’s gonna leave their seat

Twelve o’clock, I gotta rock(12時、ロックしてやるぜ)
There’s a truck ahead, lights staring at my eyes(前からトラック、ライトが俺の目を射抜く)
Oh my God, no time to turn(まずい、避ける余裕がない)
I got to laugh ‘cause I know I’m gonna die(もう笑うしかない、死ぬと分かったから)
Why(何でこんな事に)

Get up!
Everybody’s gonna move their feet
Get up!
Everybody’s gonna leave their seat




KISSのギターチューニング&音作りについては?

ギターのチューニングは「半音下げ」です。半音下げのやり方については、

エレキギター初心者のおすすめのギターチューニングの仕方

の記事にやり方の映像がありますので、そちらもあわせてご覧くださいね。

エースフレーリーのギター&使用機材紹介

ギタリスト エースフレーリーの紹介

 

こちらの記事↓にも音作りの㊙︎ポイントを書いています。ぜひご覧ください!

エレキギター初心者アンプ・エフェクター音作り導入編

キッスの場合、アンプをストレートに歪ませたサウンドなので、最小限ディストーション1個で勝負出来ます。

おすすめは、こちら!!「BOSS DA-2」です。
この映像では、ガルネリウスのShuさんがJC120で弾いています。
説明もしてくれているのでわかりやすいですよ。

 

さあ、KISSのギター「デトロイトロックシティ」のtab譜&映像です!!ストラップをかけて弾いて下さいね!

ストラップをかけることによって、「ギターの位置が安定」します。
かけずに弾くとグラグラしたりずれていったり斜めになったりして不安定になりがちです。

映像は、ポールバージョンとエースバージョンを同時進行させていたり、ゆっくり弾いているバージョンもあるので、わかりやすいと思います。

動画を進めていくと、TAB譜も出てきます。
TAB譜の部分は、ゆっくり弾いてくれていて練習しやすくなっています。




上達のコツはやはり、「ゆっくり、正確に、しっかり弾くこと」です!!

メトロノームでテンポ「70」でしっかり弾けるようになったらテンポ「80」にと、「10」ずつ上げていきます

「ゆっくり弾けないものは、速くも弾けない。」

ゆっくりしっかり弾けないものを速く弾いても、ただグジャグジャになるだけです。
グルーヴもドライブ感も出るわけがありません。

とにかく最初はゆっくりのテンポでしっかりと弾けるようになることです。

キッス「デトロイトロックシティ」をギターバッキングトラックに合わせて弾いてみよう!!

「ギターバッキングトラック」とは、ギターパートを抜いたベース・ドラム・メロディライン(ボーカル)の音源(演奏)です。CD等に合わせて弾くよりもバンドで演奏する時に絶対うまく出来ます。

バッキングトラックを自作しました。実際のテンポよりは少しゆっくりにしてあります。

チューニングは、「半音下げ」です。さあ、あなたもエース、ポールになりきって弾いてみましょう!!!

 

バンドアンサンブルにおける注意事項は?

一番重要なことは、「人が何を弾いている(フレーズやドラムのフィルインなど)か聴いて曲の進行状況を確認しないこと」です。

一番ダメなことは、「自分が今、曲のどこを弾いてるかわからなくなること」です。
人が間違えちゃうと、それにつられて自分も間違えてしまいます。

曲の進行は、しっかり頭に入れてください。

まずは、楽しんで頑張りましょう!!!
いい演奏が出来るとやる側も聴く側も、楽しくて気持ちがいいライブが待っていますよ!!!

次回は、エレキギター初心者練習曲KISS「Let Me Go Rock’n’Roll」tab譜レッスン動画 です。

 

筆者のyoutubeチャンネル(演奏動画あり!!)

 

今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!また読んでくださいね!!

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