こんにちは、hisaです。
なんと今回は「リトルグリーモンスター」の魅力に迫ってみたいと思います。
メンバーは、かれんさん、MAYUさん、芹奈(せりな)さん、まなかさん、アサヒさんの5人です。紅白の「Echo」でちょっと気になって、「I Feel The Light」でファンになりました。
彼女たちは、20歳くらいなのに洋楽グルーヴが身に付いていて、英語の歌のほうが最大限にチカラをさせるという不思議な子達です。リトグリがカバーしている洋楽曲とその原曲もyoutube動画で紹介しています。
曲や演奏が洋楽で育ってきたボクにも気持ちがよくて、皆さんに紹介したくなってこの記事を書きました。ぜひ読んで下さいね!!
目次
なぜ70年代洋楽80年代洋楽ファンに「リトグリ」なのか?
おそらく「なんでまた???」と思う方も少なくないでしょうね。
少し前の自分もそうでしたから。
でもいろんな曲を耳にしているうちに、自分の子供たちが聴いている「リトルグリーモンスター」を耳にしてファンになっていくお父さんの感覚がわかりました。
まず、何も考えずに↓の動画をご覧ください。そう「何も考えずに」がポイントです。
で、↑の動画を見る前であれば、ここでまた「なんでアース、ウインド&ファイアーの宇宙のファンタジーの動画↓があるの??」と思うかと思います。
↑の動画を見て「まあ、プロデューサーか誰かに、これをやれって言われてやってるんだろ。」と思う方もいらっしゃるかも。
「それにしちゃあ、なんかカッコイイし、楽しそうにやってるな?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
では続いて↓の動画に行きますか。ちょっと映像と音が今ひとつなんですけどね。
「まあ、まずこっち↓の動画を見るか。お、懐かしいな。」ってことになろうかと思います。
で、ここでもまた「なんでマイケルとドナサマーとスティーヴィーワンダーやねん???」ってことになりますよね。
4つ上の映像は.2017年の日本武道館でのアース、ウィンド&ファイアーの来日公演でオープニングアクトとして出演した時の映像です。
アースのファンですから年齢層はかなり高いことは間違いなく、お父さんお母さん世代の方々ですよね。普通「なんでここに出てきたの??」って感覚だと思います。
アカペラが始まると、選曲がシブ過ぎですし、なんでこんなに洋楽グルーヴで楽しくやれるのか?が驚きで、会場の自然な手拍子と、終わった後の拍手と驚きの声がパフォーマンスの良さを物語っています。
Little Glee Monster ファンキーな「I Feel The Light」を聴いてみましょう!
このレコーディングは、フィリップベイリーの「ぜひ一緒にやろう!!」という言葉から実現したようです。
オープニングアクトをやったのは2017年ですから、社交辞令ではなかったということですよね。
2019年の紅白歌合戦での「Echo」を見て、「へえ、この子達ってこんな感じのもやるんだ」って、今までとは少し違った印象を持ったのですが、その時はそれだけでした。
で、2ヶ月くらい経って、たまたま見ていた「カウントダウンTV」でこの映像が流れて驚きました。率直に「カッコいいじゃん、コレ!!」と思ったわけです。
で、「この子達って楽しそうに歌うんだな。」って思いました。
「音楽を楽しくやっているというのがいいな」と思ったんです。
I Feel The Light youtube動画
まず、ギターのカッティングから入るってのが、いいですよね!
そして、ヴァーダインホワイトがベース弾いてるっていうのも、おおっ!と思いますね。
まあ、一番おいしいところは、フィリップベイリーが持っていきますけど(笑)。
この動画は、ショートヴァージョンなので途中までなんです。
この後も良いんですよ〜!このあとが聴きたくでCD買っちゃいました。
「Little Glee Monster」のウラの魅力
彼女たちの音楽のベースになっていると推測されるのは、
「70年代洋楽ソウルのグルーヴ」
「70年代80年代初頭のアメリカンポップスのテイスト」
この2つが「リトグリ」の「ウラの魅力」だと思います。
5人が5人とも「洋楽グルーヴ」が自然に備わっている、
それら曲やアレンジ、バンドの演奏にも広がっていてちょこちょこ垣間見せてくれる。
70年代80年代洋楽が好きなお父さんお母さんの心を妙にくすぐってくれる訳なんです。
70年代80年代洋楽アメリカンポップステイストな曲
まず、イメージとしては↓こんな感じです。アメリカの質の高いポップス。
↓は「ウィルソン・フィリップス」の「Hold On」です。
ハーモニーがきれいなアメリカンポップスです。
ポップステイストな曲としては、
ボクは↓の「Happiness」がすごく好きですね。
すごくいい曲ですし、メロディを包み込むコードがふくよかです。
あと楽器隊の演奏がとてもよくて、ピアノのバッキングが80年代洋楽ポップスっぽくてとてもいいですね。
ライブで、トランペット・トロンボーン・アルトサックスのブラス&ホーンがシンセで代用ではなくて、ちゃんといるのがとてもいいです。
間奏のギターソロの後ろで鳴ってるキーボードとブラス&ホーンが洋楽ファンの心をくすぐります。ブレイクしてサビに戻るところもいいですし、エンディングもいいな。
続きまして、↓この曲は、実際にリトグリがライブでカバーしている曲です。
1971年に発表されたキャロルキングの「You’ve Got A Friend」ですよ!
↓のリンクでアルバム「つづれ織り」の紹介をしています。
70年代洋楽名曲ランキング&おすすめ人気アルバム「1971年洋楽名盤10選」前半
曲のチョイスが激シブです。いったい誰が「この曲やりましょう!」って言うんでしょうね。
「リトグリ」のヒット曲・シングル曲を聴いてみよう!
「世界はあなたに笑いかけている」ですね。
今まで書いたことを踏まえてこの曲をあらためて聴いてみると、
「ずいぶん凝ったことしてるんだなあ。」と感心します。
やっぱピアノがいいですね!
ギターのカッティングもカッコイイです。この映像の中でいいな、と思ったのは、
バンドのメンバーが、本人たちより高い位置にいて演奏しているところがちゃんと見えるというのがすごく好感が持てます。
映像の2分40秒のところからの展開がめっちゃいいです。
ライブが一番の魅力ですね!!
世界はあなたの笑いかけている youtube動画
この曲↓は、この投稿を書いている頃の最新シングルの「STARTING OVER」です。
この曲もポップスとしてとてもいい曲です。
どこか懐かしい感じがするのと歌詞が明るくていいですね。
リトルグリーモンスターは、打ち込みよりも生演奏の方が彼女たちの魅力が生きますね。
何気にドラムがT-Squareの坂東 慧(ばんどう さとし)さんです。
彼女たちが年齢を重ねていってどんな音楽を奏でていくのかとても楽しみですね。
娘の成長を見守るお父さんのような気持ちです(笑)。
これからの彼女たちの活躍を期待したいですね!!
今回も最後までご覧頂きありがとうございました!!
また読んでくださいね!!